ワーホリで仕事が見つからない!探し方や解決策、原因を紹介

ワーホリ
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ワーホリに来たら仕事が見つかるものと思っていたけど…全然仕事が見つからない…と悩んでいるみなさん。

筆者もカナダワーホリで、仕事がなかなか決まらず、手あたり次第24社に履歴書を送っても返事が2カ所からしか来なかったという経験があります。

ワーホリでの仕事探しは簡単という意見もある一方で、仕事が見つからなくて焦る!という人もたくさん見かけます。

そこでこの記事では、ワーホリで仕事がなかなか見つからないときの仕事の探し方や原因について、経験者である筆者がまとめていきます。




ワーホリで仕事が見つからない!原因は?

仕事が見つからない原因を考えよう

仕事が見つからない原因として考えられるものは以下の通りです。

レジュメの書き方が悪い

✅経験がない

✅理想が高すぎる

✅諦めが早い

英語力が足りない

✅外的要因のせい

それではそれぞれの原因について、解決方法を見ていきましょう。

それぞれの解決方法を見ていこう

レジュメの書き方が悪い

もし面接にも行けず、応募してもそもそも返信すら来ない…という場合には、レジュメを作りなおす必要がありそうです。海外では、日本のように決まった形の履歴書が存在しません。ワードなどを用いて自分で作成する必要があるため、慣れないうちはまとまりのないあまりきれいではないレジュメになってしまう可能性があります。

レジュメの基本は、まず名前、連絡先、住所を記載し、この職場で働きたい理由と自分ができることを書きます。そして学歴、職歴を書き、各職歴の下にはそこでどのような仕事をしたかを具体的に書いていきます。

さらに資格等を持っている方は資格も忘れず記載しましょう。顔写真は貼りません。

レジュメの基本的な書き方を勉強し、もう一度きれいに作り直してみましょう。

経験がない

忙しい飲食店やオフィスワーク、一定のスキルを求められるシェフなどでは、即戦力となるワーカーを探していることが多いです。そのため、未経験者は採用されにくい場合もあります。

とはいえなかには未経験も可としている店もあるのでそういったところを探したり、関係のありそうな職歴やバイト歴を探して強調して書いたりなど、

とはいえなかには未経験も可としている店もあるのでそういったところを探したり、関係のありそうな職歴やバイト歴を探して強調して書いたりなど、「自分は即戦力になれる」ということをアピールする必要があります。とはいえ、キッチンのスタッフやサーバーなどの仕事では人手が不足していることも多く、未経験でも採用してもらえる可能性は高いです。諦めずに挑戦しましょう。

理想が高すぎる

「絶対に日本人のいないところがいい」「現地ローカルの店がいい」「オフィスで仕事がしたい」「時給は20ドル以上がいい」など、理想を追いかけすぎてはいないでしょうか。もちろん自分のしたいことをすることは大切ですが、海外での職歴がないなかでいきなり理想の仕事を見つけるのは困難です。

まずは海外で働いた経験を得て、それから転職をしても遅くはありません。海外での接客マナーやビジネスマナーは日本とは大きく異なります。それを知らずにいきなりレベルの高い仕事を始めると、うまくいかないことや戸惑ってしまうことも多くなるかもしれません。

まずはどこかで働く経験を得ることを目標に仕事探しをしてみるのも一つの手です。

諦めが早い

上の内容と正反対のことになってしまいますが、「この職場は私には無理」「私にはローカルの仕事はまだ早い」などと決めつけていませんか?どうせ私には…という考え方を一度捨ててみましょう。

有名ホテルやローカルのカフェなど、ちょっと難しいかも…というところを除外せずに、一度応募をしてみるのはいかがでしょうか。キッチンやハウスキーパーなど、英語力をそれほど必要としない職種であれば、ローカルであっても一流ホテルなどの有名企業であっても採用してくれる可能性はあります。

ダメ元でもレジュメを送り続けると、思わぬところから声がかかるかもしれません。

英語力が足りていない

面接に行ってもそこで落とされてしまうという方は、自分の英語力に問題があるかもしれません。ジャパレスでは英語力はそこまで必要とされませんが、それでも最低限の接客ができるレベルでないと、サーバーとして採用されるには難しい面があります。

英語力が足りないことへの解決方法としてはまず、キッチンでの採用を目指すことが挙げられます。せっかく海外でのワーホリなのだから接客がしたい!と思うかもしれませんが、仕事が見つからなくては元も子もありません。キッチンでも同僚には様々な国の人がいて、英語を使って働けることもあります。また、シェフのスキルを身に着けると、専門職となりより高時給のいい仕事を見つけられる可能性もあります。

また、現地で英語力を上げることだってもちろんできます。最低限の接客用語であれば、そんなに難しいことはありません。落ち着いて英語を聞き取り、最低限の理解と返事ができるようになれば大丈夫です。

留学中の英語の勉強なら、オンライン英会話がおすすめです。とにかく英語を話す機会がほしい、スピーキングを鍛えたいという方は、留学中であっても積極的にオンラインレッスンを受講してみましょう。

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外的要因のせい

仕事が見つからないのは、何も自分のせいだけとは限りません。どれだけ英語が話せて職歴の十分な人でも、仕事が見つからないときはあります。

例えばバンクーバーであれば、夏は繁忙期、冬は閑散期となります。観光シーズンの夏は仕事を見つけるのに適していますが、冬になると採用の間口はせまくなります。

このように、経済動向やシーズンによって仕事の見つけやすさは変わります。常に求人サイトをチェックし、新しい求人があればすぐに応募するなど、あきらめずに様々な仕事に応募し続けるしか道はありません。

ワーホリの仕事の探し方のコツ!

店にレジュメを直接配りに行く

日本ではあまり馴染みのないやり方ですが、海外ではよくある方法です。筆者もカナダで仕事をしているなかで、直接レジュメを配りに来た人と話したり、電話で採用してほしいと頼まれたりしたことが多くあります。

直接レジュメを配ることで自分の顔を見てもらうことができ、運が良ければそのまま面接をしてもらえるなんてこともあるかもしれません。

店の外に“Hiring”の看板を出している店も多くあり、そのようなお店は狙い目です。またそうでなくても、突撃してレジュメを配ることで、採用を考えてくれるお店もあります。気になるお店がある場合は躊躇せず、直接足を運んでみましょう。

学校や友達などの人脈も使う

学校で仕事の紹介をしてくれるところもあります。就活系のイベントが開催されていないかを確認するようにしましょう。

また、友達からの紹介も大切です。友達が働いている職場に入れてもらうということも海外ではよくあることで、既に信頼感があるため面接での採用率もぐんと上がることな違いなしです。

仕事を探しているということは積極的に周りに言うようにし、友達からの紹介で仕事を見つけるということも視野に入れてみましょう。

オンラインでの仕事(副業)を始めてみる

ワーホリは副業を始めるチャンスです!主な副業としては、✅翻訳✅ウェブライター✅日本語講師✅クラウドソーシングなどをあげることができます。

ワーホリと合わせて副業をしてもいいですし、自分の将来に向けできることが広がります。仕事が見つからないと悩んでいる方は、パソコンでできる仕事を見つけてみるのもいいかもしれません。

求人情報はこまめにチェック

求人情報は毎日更新され続けています。特に大きな都市では、毎日様々な求人が新たに掲載されること間違いなしです。求人情報は毎日チェックし、新しい求人には真っ先に応募できるように準備をしておきましょう。

仕事探しの方法も様々で、世界的に有名な求人情報サイトといえばやはりIndeed。しかしもちろんそれだけではなく、各都市の日本人向けの掲示板(カナダであればJPCanada)やLinkedIn、Facebookなど、様々なツールを駆使して求人情報を探すことができます。

ワーホリの仕事はあきらめなければきっと見つかる!

仕事が見つからないと悩んでしまったり、自分には無理なんじゃないかと思ってしまったりすると思います。特に周りがどんどん仕事を見つけているのを見ると、落ち込んでしまうのも当然です。

仕事探しは実力だけでなく、もあります。筆者も24社申し込んで2社からしか返信が来なかったという経験もあり、ワーホリでの仕事探しで悩んだことがありますが、あきらめずに仕事を探した結果ローカルの職場を見つけることができました。

レジュメを磨く、英語力をあげる、副業を始めるなど、自分の中でできることを少しずつ磨いて、最終的に理想の仕事が見つかることを願っています。

貴重なワーホリの機会を楽しんでくださいね!

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