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初めて留学に行くけど、持ち物は何をもっていけばいいんだろう?
と思ってはいませんか?
この記事では、短期留学経験3回、ワーホリ、Coopでの長期留学など様々な留学を経験している筆者が留学のための基本の持ち物20選を紹介します。
筆者の経験に基づき、留学で必要なものについて徹底的にまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは早速見ていきましょう。
【留学準備】基本の持ち物20選【短期・長期】
必要書類
留学には必要な書類がたくさんあります。主な必要書類を、以下にまとめました。
✅ビザ
✅パスポート
✅入学許可証
✅ホームステイ先の住所
✅残高証明書(ワーホリ等長期の場合)
✅海外旅行保険証 など
これらの書類は、出発するうえで絶対に必要なものたち!
これを忘れては入国すらできない可能性もあります。手持ちのかばんに入れることも忘れないようにしましょう。
SIMカード
もしあなたが長期留学をするなら、現地で使える携帯キャリアを契約するはずです。携帯会社のなかには、日本にいながら契約ができるものもあり、その場合は日本にいる間にSIMカードを受け取っているはずです。携帯の契約は、エージェントが会社を斡旋してくれる場合もあるので、自分が利用している留学エージェントに相談してみることをおすすめします。
SIMカードはめちゃくちゃ小さいものなので、なくさず持っていきましょう。また、SIMカードを取り換えた際には、元のSIMカードをなくさないように保管しておきましょう。
Wi-Fiルーター
短期留学であれば、Wi-Fiをレンタルして済ませるという人も多いでしょう。ルーターの契約は空港でもできるので、忘れずに準備していきましょう。
まれに、フリーWi-Fiや学校や家のWi-Fiのみで生きていく人もいますが、かなり不便です。海外では、バスを調べたり道に迷ったり、英語表現を調べたかったり、様々な場面で携帯が必要になります。もちろん友達と連絡を取る際にもインターネット環境は必須ですよね。
いつでもどこでも携帯が使えるように準備をしていきましょう。
グローバルWiFiは、国内16カ所の空港で受け取り・返却ができ、対応エリアは世界200以上ととても便利です。
コンセント変換アダプター・変圧器
国によってコンセントの足の数や形が異なります。自分の行く国のコンセント事情は必ず調べるようにしましょう。
また、海外の電圧は高めに設定されているので、日本の電化製品がそのまま使えない可能性もあります。自分の行く国のコンセントの形や電圧については、しっかりと調べておき、必要であれば変圧器の準備も必要です。
電圧の合わない製品を使用して危険が生じたり、ものが壊れたりする可能性もあるため、注意しましょう。
クレジットカード
海外では、キャッシュレス化が進んでいるところもあります。特に筆者の滞在先カナダでは、キャッシュレスが主流で、現金で会計をする人はほとんど見ないと言ってもいいほどです。
また、たくさんの現金を持ち歩くのは非常に危ないので、もし学生さんなどでクレジットカードを持っていないという方は、親に借りるか、カードを新たに作るかなどをして持っていくことをおすすめします。
また、アメリカンエクスプレスは使えないことも多いので、注意してください。
薬類
日本で使っている常備薬は忘れず持っていきましょう。もちろん薬はどこでも買えると思いますが、自分に合った薬はなかなか手に入りませんし、商品説明もすべて英語なので、不安に思うかもしれません。
自分が普段使用している薬は、忘れずに準備しましょう。ちなみに筆者は目薬をよく使うので、大量に持ってきています。
コンタクトレンズ
滞在先でも購入できる場合もありますが、こちらもなかなか心配になるもの。まとめ買いができる場合が多いので、事前に滞在期間分まとめ買いをしておくと安心です。
筆者は一時帰国のたびに、2ウィークのコンタクトレンズを1年分まとめ買いしています。軽いものなので大量に持って行っても意外とかさばりません。
また、現地で自分のコンタクトレンズが買えるのかどうかも調べておくといいでしょう。
モバイルバッテリー
海外では携帯が命!!
特に、道を調べる際、バスや電車を調べる際に確実に必要となります。そのため、充電が切れてしまうと大変な事態になるかも…。というわけで、もしモバイルバッテリーを持っていないという方は、ぜひこの機会に買っておくことをおすすめします。
ちなみに筆者は日本にいた際はモバイルバッテリーを使用したことがありませんでしたが、カナダでは重宝しています。滞在中に携帯が老朽化したりすることもあるので、バッテリーは命です。留学前に買ってよかったもの第一位といっても過言ではありません。
パソコン
学校でパソコンが必要になることもあります。入学時の要綱にも書いてあると思いますが、課題などでパソコンを使うことも多いです。
特に語学学校ではなく、カナダのCoopプログラムなどで専門学校などに通う場合は、プレゼンを行ったり、テストをオンラインで行ったりするため、パソコンはマストです。パソコンが必要になるかどうかは、忘れずに確認するようにしましょう。
服(最低限)
服は最低限のもののみ持っていくことをおすすめします。おしゃれをしたくなる気持ちはわかりますが、海外ではとてもシンプルな格好の人が多いです。荷造りの際にとてもかさばるのが服なので、ジーンズにTシャツ、といったシンプルなものを最低限持っていくことおすすめします。圧縮袋の使用もおすすめです。
また、当たり前ですが、1年の滞在であれば、各季節ごとの服が必要となります。夏に行く場合でも冬用のコートやヒートテック等は必要になるので、忘れずに!
下着類(1週間分)
下着類は1週間分かそれ以上持っていくといいです。
その理由は、海外では水が貴重なため、洗濯は1週間に1度のことが多いから!特にホームステイでは、ステイ先の洗濯に合わせて洗濯をする必要があるため、下着は多めに持っていかないと足りなくなってしまうことが多々あります。最低でも1週間分は持っていくようにしましょう。
洗剤
ホームステイ先や寮では、洗剤は自己負担であることもあります。もちろん現地でも買うことができるので必須ではないですが、個包装されたものなど、持ち運びやすいものを持っておくと便利です。
長期留学の場合は現地で買えばいいので、こちらは短期留学の方におすすめです。
シャンプー・リンス
こちらも短期留学の方の持ち物として紹介します。
ホームステイはホテルではないので、アメニティはありません。ホストファミリーが許可してくれないかぎり、ステイ先の消耗品を勝手に使うのはご法度です(ハンドソープはOKなことが多い)。使い捨てのシャンプーやリンスは持っていきましょう。
おみやげ
ホームステイ先へのおみやげも忘れず持っていきましょう!ホームステイの際は、初日にあいさつをしておみやげを渡すことが必須です!
第一印象をよくするためにも、日本からお菓子などのおみやげを持っていくようにしましょう。
ドライヤー
忘れがちですが大事なものといえばこれ、ドライヤーです。現地で買うとしてもいい値段がしますし、ないと不便なものなので、ぜひ日本から持っていきましょう。
必ずチェックするべきなのは電圧で、現地でもそのまま使えるものなのかどうかは必ず確認するようにしてください!もし必要ならば、変圧器も一緒に持っていきましょう。
箸
海外でも手に入らないことはないですが、日本の方が質がいいことが多いです。荷物にもならないので、マイ箸を持っていくことをおすすめします。ホームステイ先や寮など、滞在先に箸が無いことも多いので、お箸の方が食べやすい…という方は、ぜひ持って行ってみてはいかがでしょうか。
ホストファミリーやルームメイトとの会話のネタにもなるかもしれませんし、おみやげとしても役立ちます。
カバン数種
カバンが数種類あると便利です。学校用にパソコンの入る大きい物、クラブなどで遊ぶ際に使う小さめのカバン、もし現地で仕事をするという人ならば、仕事用のカバン…など。荷物にスペースがあれば、カバンは数種類あるといいでしょう。
地域によってはリュックだとちょっと危ない…ということもあるかもしれません。肩掛けのカバンなど、安全に注意しましょう。
ショッピングバッグ
紙袋はもらえるもしくは買うことができますが、プラスチックバッグはもらえないことも多いです。筆者の滞在しているカナダ(BC州)では、店でのプラスチックバッグの使用は禁止されており、袋は取っ手のない紙袋のみとなります。これが非常に持ちにくい!
滞在先にもよりますが、毎回有料の袋を買っていると大変なので、ショッピングバッグを持っていると便利です。
インスタント食品
レンチンのお米やインスタントの味噌汁など、日本人としてはあると嬉しいものです…!
特に着いた日や数日は買い物になかなか行けなかったりするので食料があるといいかもしれません。また、日本食が恋しくなった際にも、重宝します。
国によっては、肉製品などが持ち込みが不可能の場合もあるので、滞在先の持ち込み規制については調べるようにしましょう。
調味料
長期滞在の場合はルームシェアなどで自炊する機会もありますし、ホームステイ先でも、「何か作って!」といわれる場合があります。
滞在先にもよりますが、日本の調味料が手に入らなかったり、どこで買えるかがわからなかったりするため、コンソメやお出汁など、これは絶対に必要!というものがあれば日本から持っていくことをおすすめします。
こちらも、各国の持ち込み規制を確認するようにしましょう。
【まとめ】快適な留学生活を送ろう!
以上、基本の持ち物について解説をしました。
どれも筆者の経験に基づくもので、持って行ってよかったと思うものや、持ってくるべきだったと思ったものについてまとめました。
留学をより快適で楽しいものにするためにも、ぜひ準備をしっかりしてくださいね!
みなさんの留学が実りあるものになることを願っています。
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