カナダバンクーバー島観光!ナナイモに行ってきた!見どころ紹介 

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バンクーバー島にある都市の1つ、ナナイモに遊びに行ってきました!

筆者はビクトリア在住なのですが、先日初めてナナイモに日帰り旅行に行くことができました。あいにくの雨の日でしたが、それでもかなり楽しかったので、ナナイモの魅力や見どころ、何ができるのかについてまとめていきたいと思います!

ナナイモに行きたいと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

Nanaimo(ナナイモ)とは?

カナダ名物としても知られるナナイモバーの発祥地としても知られており、島内ではブリティッシュコロンビア州の州都、ビクトリアに次ぐ2番目に大きな規模の街となっています。

観光としても人気で、ホテルなどの宿泊施設も多いです。

「ナナイモ」という特徴的な名前はファーストネーションの言葉で「人の会う場所」を意味するそうで、日本語のような響きがありますが日本とは関係があるわけではありません。

公共交通を使ったナナイモまでの行き方

ナナイモまでの行き方を紹介します。筆者は今回カーシェアサービスEVOを使って車で行きましたが、公共交通機関を利用して行くこともできます。なおビクトリアからナナイモまでは車で2時間弱くらいかかりました。

バンクーバーからの行き方

Tsawwassen(ツワッセン)からナナイモ行きのフェリーが出ています。

時刻表→Vancouver (Tsawwassen) – Nanaimo (Duke Point) | BC Ferries

1日に10本ほどフェリーが運航しているので、バンクーバーからは意外と行きやすい都市となっています。BCフェリーの乗り方はバンクーバー・ビクトリアを結ぶフェリーの乗り方完全解説!乗船15回以上の筆者が紹介の記事で詳しく紹介しています。(ビクトリアへ行く行き方の記事ですが、チケットの買い方などは同じなのでぜひチェックしてみてください)

ビクトリアからの行き方

ビクトリアからはナナイモ行きのバスが出ています。通常の路線バスを使う場合はダウンタウンから66番のバスに乗ってDuncan(ダンカン)まで行き、そこから70番のバスに乗り換えます。3時間ほどかかります。

アイランドリンクバスを使う場合、2時間ほどでナナイモまで直行で行くことができるようです。こちらのサイト→Welcome to IslandLinkBus Services | IslandLinkBus.comからチケットの予約が可能です。

ナナイモ内の公共交通機関はバスのみ

ナナイモ内は、ビクトリアと同じように路線バスのみが走っており、電車はありません。周りの島やバンクーバー側へ行くフェリーと、バンクーバーを始め各都市へ行ける水上飛行機があります。

ナナイモでのバスの乗車にはUMOアプリが便利です。UMOの使い方はカナダ・ビクトリアのバスの乗り方!UMOの使い方を徹底解説!【カナダ留学】の記事で紹介しています。

ナナイモ観光してきた様子をレポ!見どころやおすすめスポットの紹介

というわけでナナイモを観光してきました!行った場所を紹介していきます♪

McGregor Park(マグレゴー・パーク)でお散歩

景色の良い公園をお散歩してきました。ここには何か特別なものがあるわけではないのですが、遠くに島が見え、海が目の前の気持ちのいい公園でした。

さらに野生のウサギがご飯を食べていました!ナナイモには野ウサギが多かったです。

Old City Quarter(オールド・シティ・クオーター)の街並み散策

カラフルな建物が並び雑貨屋カフェが連なるショッピングのできるエリアです。パティオでコーヒーを飲んでいる人も多く、のんびりとしたおしゃれなエリアでした。

割と小さいエリアだったので、どこかお店に入らない限りは意外とすぐ見終えてしまいます。

Maffeo Sutton Park(マッフェオ・サットン・パーク)で桟橋散歩

ナナイモの看板がある大きな公園です!ナナイモ観光に来たら外せないスポットの1つ、ぜひナナイモサインの前で写真を撮りましょう。

小さなビーチのようなスペースがあったり、大人から子供まで楽しめる遊具ゾーンがあったりと、お散歩が楽しい公園です。

さらに海の上を歩ける桟橋があり、カニ釣りをしている人たちでにぎわっていました。海好きにおすすめの場所です。

Top Notch Burgers(トップノッチ・バーガー)が絶品だった!

お昼にトップノッチ・バーガーでハンバーガーを食べました!ここが本当においしかったのでナナイモ観光のときはぜひ訪れてほしいです。

ハンバーガーはバンズ・中身・サイド・ディップを選ぶことができます。筆者は通常のバンズ、ラムパティ、ポテト、パクチーライムディップをチョイスしました。ラムパティがあるバーガー屋さんは初めて見ました!ラムは大好物なので最高です。

そしてこのバーガーが…おいしすぎた…。おそらく人生で一番おいしいハンバーガーでした。ディップの種類も豊富で、大量のポテトも味変して飽きることなく食べられます。

名物ナナイモバーを本場で食べた!

カナダ名物ナナイモバーを本場ナナイモで食べてきました。ナナイモバーとは、ココナッツクッキー、カスタード、板チョコの3層からなる激甘チョコレートバーです。

かなり大きめサイズで驚きましたが、甘さはなんと控えめ!カナダの多くのカフェでナナイモバーを出していますが、ナナイモで食べたナナイモバーは少し違う味がしました。ナナイモでは手作りナナイモバーも多いようなので、それぞれのレシピがあるのかもしれません。

ナナイモバーワッフルやナナイモバーカクテルもあるそうなので、次回挑戦したいところです。

ナナイモ空港にも寄ってみた

ナナイモ空港を訪れてみました。トロント、カルガリー、バンクーバーなどに行くことができるそうです。この空港はかなり小さかったので、中はお土産屋さん小さなカフェがあるのみでした。空港の窓からカナダエアを眺めていました。

ナナイモのおすすめお土産

ナナイモのギフトショップでこんなTシャツを見つけました!

ナナイモバー柄Tシャツ。めっちゃかわいい。「着るタイミングないか」と思って買わなかったのですが、ちょっと後悔しています…。買っておけばよかった…。

さらにナナイモバーステッカーナナイモバーポストカードもあり、さすがナナイモはナナイモバー推しでした。海辺の街なので海にちなんだお土産も多く、ナナイモらしいお土産がそろっていました。

今回は行けなかったけど人気の観光スポットはいっぱい

Nanaimo Museum(ナナイモミュージアム)

ナナイモの歴史や文化が展示してある博物館だそうです。ナナイモバーの歴史が見られる!館内にあるナナイモバーの形のイスがかわいいらしいので、座ってみたかった…。

The Bastion(ザ・バスチョン)

1853年からある要塞です。小さい建物ですが中は博物館になっているそうで、期間限定で限られたタイミングしか開いていないようです。

Wildplay Element Parks(ワイルドプレイ・エレメント・パークス)

森の中で自然いっぱいのアスレチックが楽しめる公園です。体を動かすことが好きという方におすすめ。バンジージャンプもあるそうですよ。

ビクトリアからナナイモに行く途中のロードトリップが楽しかった!

今回は車でビクトリアからナナイモまで行きました!途中にもいくつか都市があり、ドライブが楽しかったので紹介します。

ビクトリアからナナイモに行く際に通る都市

ビクトリアからナナイモに着くまで、Langford(ランフォード)Malahat(マラハット)Mill Bay(ミル・ベイ)Duncan(ダンカン)Lasysmith(レディスミス)といった都市を通過します。

高速道路を使うのですが、カナダの高速道路は無料のため料金所等がありません。気づけば市街地を走っていた、気づけばまた高速に乗っていた、ということの繰り返しになります。

Ladysmith(レディスミス)の廃駅観光

レディスミスのLadysmith Train Station(レディスミス・トレインステーション)に寄り道をして、かつて使われていた廃駅を見てきました。1880年代に走行を開始したとされる鉄道で、当時の面影を残す古びた駅はなんとも切なさを感じる素敵な景色でした。

レールの上を歩くことができ、たくさんの野ウサギも見ることができました!

カナダのロードトリップはトイレが結構大変

カナダでの旅行で困ることナンバーワンは、なんといってもトイレです!筆者はトイレが近い方なので、カナダで暮らしているうえで悩みの種の1つ…。ナナイモまでは高速道路を使いますが、日本のようなサービスエリア・パーキングエリアはありません。街に入ったときにショッピングモールやスーパーを探してトイレが無いか聞く…という感じなので、トイレに行きたくなったときは早めに探し始めるのがおすすめです。

筆者は今回、ミル・ベイにあるThrifty Foodsというスーパーでトイレを借りることができましたがバス旅などで途中下車できない時はけっこう困ります。

ちなみに一度バンクーバーからシアトルまでバスで行ったことがありますが、5時間強のバス旅でなんとトイレ休憩がありませんでした!(国境を超える際にイミグレーションでトイレに行くことができましたが…)トイレ付きのバスもありますが、カナダでバスに乗る際は注意が必要かもしれません。

ナナイモはバンクーバー島観光におすすめ!

ナナイモはバンクーバー島の観光におすすめのスポットです!小さい街ですが見どころが多く、海や野ウサギなど自然があふれています。

バンクーバーからも行きやすいので、滞在中のプチ旅行におすすめです!日帰りでも十分楽しめると思います!

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