ワーホリ後の人生は変わる?ワーホリでその後の人生変わった人・終わった人 

ワーホリ
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ワーホリで人生変わった!

という人もいれば、

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ワーホリで人生終わった…

なんていう噂も耳にする、ワーキングホリデー制度。

ワーホリはやめとけ!ワーホリは行くべき!など様々な意見が飛び交っていますが、その実態は実際にワーホリに行った人にしかわからないものです。そこでこの記事では、以下のことについて実際にカナダでワーホリを経験した筆者が解説します。

ワーホリで人生変わったと言える理由

ワーホリで人生終わったと言われる理由

ワーホリで人生変えるためにできること

✅筆者自身の経験談 など

2019年~2021年まで日本で国家公務員として働き、2021年からカナダにCoop、ワーホリにて滞在。ワーホリではカナダローカルの老人ホームにてカナディアンに囲まれながら働いた経験を持つ。

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筆者もかつては、「ワーホリなんてただの遊び。やらない方がいいよな。」と思っていましたが、結局はカナダに社会人留学をしたあとワーホリに切り替えるという選択をしました。ワーホリをするべきか迷っているという同じような境遇の方の参考になると幸いです。

関連記事>>>カナダのワーキングホリデーは30歳?35歳?年齢制限を過ぎた場合は?

それでは早速見ていきましょう。

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ワーホリで人生変わったと言える理由

日本の働き方にとらわれない自由な生き方

現在社会人でワーホリを検討している方は、日本の働き方にうんざりしているという人も多いのではないでしょうか。残業が多い、上司が帰るまで自分も帰れない、空気を読んで気を遣いすぎるなど、このまま仕事を続けていても疲れ切ってしまうだけだ…と思っているかもしれません。

そんな人には海外のフレンドリーさ休みの取りやすさ従業員を尊重してくれる考え方はきっと新たな発見になるはずです。また時給の高さにも驚くことでしょう。

とはいえ海外にもブラック企業はあります。ワーホリで人気の飲食店の仕事では日本と変わらない労働環境であることも多いため注意が必要です。

たくさんの人との出会いがある

ワーホリや留学の最大の強みは、世界中の人と出会えることです。日本で普通に生活していたら出会えなかった人たちとの出会いがあなたを待っています。

世界中の国の人や年齢が異なる人、同じように社会人を辞めて海外に来た人、様々な転職経験を持った人、色々な国を旅している人など、自分の視野を広げてくれる人たちとの出会いを大切にしましょう。多くの人たちと話をすることで、思いもしなかったことに興味を持つこともあります。

英語が話せるようになりキャリアアップにつながる

英語が話せるようになれば、日本でのキャリアアップにつながります。日本ではまだまだ英語を話せる人の数は少なく、英語が話せることは就職の際にとても有利に働くでしょう。

帰国後は外資系企業や観光業界など、英語を使う仕事に積極的に応募してキャリアアップをはかる人も多いです。ワーホリ前では挑戦できなかった職種にも応募することができるかもしれません。

ワーホリ中は副業のチャンス

ワーホリ中は意外と時間があります。観光や遊びで満喫したい!という人もいると思いますが、「ワーホリだけじゃないワーホリにしたい」「ただ海外で働いて遊んでというだけでは勿体ない」という方にはぜひ副業を始めてみることをおすすめします。

副業にはたとえば✅ライター✅翻訳✅オンライン語学講師✅YouTube✅ライブ配信など様々なものがあります。ワーホリ中は自分の時間をたくさん作ることができます。ぜひ将来的にも役に立つスキルを身に着けてみてください。

関連記事>>>留学中に未経験でもできるおすすめ副業8選【スマホ・パソコンでできる】

一人で海外で生活したという自信・度胸を得る

多くの人が一人で海外に渡航すると思います。海外生活はもちろん楽なものではなく、家を探す、仕事を探す、友達を作る、一人で色々なところに行く、英語で調べる・話す、様々なトラブルを自分で解決しなければいけません。この経験は日本にいては得られないものです。

ワーホリを通して度胸を身につけ、ちょっとやそっとのことでは動じないくらい強くなれることは間違いありません。面接やプレゼン、ミーティングなど、海外での生活経験に比べたら余裕に感じられるくらいの度胸が身に着くと思います。

収入が増えて貯金ができる

多くの場合海外の方が日本で働いているよりも稼げるというのが現状です。筆者がワーホリしていたカナダでは、2024年1月時点で最低時給が16.75ドルでした。

週40時間のフルタイムで働くと、16.75ドル×40時間×4週=2680ドル月収2680ドル(およそ30万円)稼ぐことができます。さらにチップもあるので、これにプラスして1,000ドルほど稼げるとなると…日本で働くよりもいい収入を得られることが見込めます。

関連記事>>>ワーホリの収入は?いくら稼ぐ?貯金はできる?カナダの実際収入を公開!

ワーホリで貯金が1,000万貯まった!なんていう話も聞きますので、経験も得ながらしっかりとした収入も得られるというのは大きいのではないでしょうか。

ワーホリの末路が悲惨?ワーホリで人生終わったと言われる理由

ワーホリは遊び?転職先を見つけにくい

「ワーホリは人生のブランク!どうせ遊びに行ってるだけじゃないの?」と考える人が一定数いるのも事実です。またたった一年の海外生活では十分な経験や英語力も身につかないことが多く、これを理由に「ワーホリは転職に不利」と言われることもあります。

そもそもワーキングホリデーは、「相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度(ワーキング・ホリデー制度|外務省 (mofa.go.jp))」と定義されており、主とする目的は「休暇」となっています。労働は休暇のための資金調達手段として許可されているにすぎないという感じですね。

会社の人事担当の中には、ワーホリに良いイメージを持っていない人もいるかもしれません。

英語力が伸びない人が非常に多い

一年間海外に住んだからと言って、英語ができるようにはなりません。非常に多くの人がそこまで英語力が上がらないまま帰国しています。

ワーホリの職場は日本人や非ネイティブの多いジャパニーズレストランが多く、環境によっては日本人とばかり遊んでいたという人も多くいます。

「海外に一年住んでいた」と聞くと、「じゃあ英語はペラペラなんでしょ?」と思われているものです。周りが期待する英語レベルに達していないと、がっかりされてしまうこともあります。せっかくワーホリをしたのに英語ができるようにならないと、もったいないですね。

ワーホリ中に夢や目標を見失う

何のためにワーホリをしているのかわからなくなり、ただ何となくワーホリ期間を過ごしてしまうと、自分の成長につながりません。筆者の周りでも数か月や半年でワーホリをやめて帰国した人がいますが、そういった場合には早めに切り上げて日本に帰るのも一つの手です。

楽しいからと言ってだらだらとワーホリを続けてしまっても、将来の進路がわからなくなってしまいます。面接などでワーホリの経験を聞かれてもうまく答えられないと、良い印象を与えることができません。

日本でのアルバイトと変わりのない仕事

ワーホリでは飲食店で働く人が多いです。ジャパニーズレストランが一番人気の仕事先で、他にもカフェやフードコートなどで働く人もいます。そういった場所での仕事は実は日本でのアルバイトとあまり変わりません

英語で仕事をすることにはなりますが、接客で使う英語は意外とワンパターンで、慣れてしまえばそこまで難しくありません。またジャパニーズレストランでは労働環境も日本風であることが多く、同僚や上司にも日本人が多いです。せっかく海外でワーホリをしても、日本でアルバイトをしているのと大して変わらない経験になってしまうかもしれません。

ワーホリで将来に活かせる経験が得られないと、日本での就職に影響が出るかもしれません。

ワーホリで海外を転々とし気づけば31歳

日本に帰ってもやりたいこともないし、と言って色々な国を転々としても、31歳を過ぎたらワーホリはできなくなります。さらにワーホリはそれぞれの国で一人につき一度しかビザを取得できません。さらに年齢制限があるため31歳以上の人はワーホリはできなくなります。

いずれは自分の進路を決めないといけないときが来ますが、日本での就職にブランクがありすぎて働くこともできない日本で働きたくないどうしたらいいかわからない、という状況に陥ってしまうと大変です。

色々な国に住んでみるというのは素晴らしい経験ですが、将来的な目標を持っていないと身動きが取れなくなってしまうかもしれません。

とはいえ「ワーホリで人生終わった」は言い過ぎ!心配はしすぎなくていい

ワーホリは30歳まで、まだまだ若い

ワーホリの年齢制限は30歳までですが、31、32歳で日本に帰ったとしても、まだまだ若いです。世間的には31歳はまだまだ働き盛りで未来もあります。ここで少し就活に手間取ったとしても、「人生終わった」は明らかに言いすぎではないでしょうか。

自分なりの目的を持ってワーホリをしていたのなら、その経験に自信を持ちましょう。日本で再就職を目指す方は、自分の考えや学んできたことをしっかりと面接などで伝えることが大切です。

ワーホリ後は就職ができない?帰国後無職になるってほんと?

年間1万人以上の人が日本から海外へワーホリをしています。その全員が再就職できないとはちょっと考えにくいですよね。筆者の周りでは、ワーホリ後に希望の職種に就職した人や、ワーホリ前と同じ職種でも、英語を活かしてキャリアアップにつなげた人もたくさんいます。

ワーホリに行くという行動力ある決断をし、一人で様々な困難を乗り越えてきた人が、他の人よりも能力が低いとは思いません。「ワーホリに行ったブランクがあるから」という理由のみで就職ができないと決めつける必要はありません。

また、ワーホリ中から転職サイトに登録するなどして、海外から日本の就活を行っていたという人もいます。ぜひ早めの行動を心がけてみてくださいね。

ワーホリで人生変えるためにできること

目標をしっかり定める

ワーホリに行く理由ワーホリ中に何がしたいかワーホリ後の将来像を定めてワーホリに行くことが大切です。やりたい仕事には妥協しない、帰国後に英語力が活かせる仕事に就きたい、そのまま現地で永住したいなど、ワーホリの目標を定めましょう。

一年間はあっという間に過ぎてしまうので、目標は早めに決めること、そしてそのために早めに行動することを心がけることをおすすめします。また、ワーホリ中に考えが変わることもよくあることです。色々な人の話を聞き、経験をすることによって、自分の視野を広げていきましょう。

ワーホリ中にやることリストを作る

目標設定と関連して、ワーホリ中にやることリストを作りましょう。後悔しないワーホリのためにも、小さなことから大きなことまで、リストを作って忘れないようにしておくことがベストです。

〇〇に行ってみる、〇〇を食べてみる、ネイティブの友達を作る、ホテルで働く、インスタを開設するなど、ワーホリの時間を無駄にしないためにもやりたいことをまとめてみましょう。

英語の勉強をする

英語の勉強はマストです!!海外に一年間住んでいたのなら、英語が喋れるようになって帰らないともったいないです!

英語の勉強は日本でもできますし、日本にいながらも英語が話せるようになります。しかし、英語圏で実際に生活すると、ネイティブが実際に使うスラングや表現が学べ、会話力は格段に向上します。ネイティブキャンプDMM英会話など、ワーホリ中でも英会話レッスンを活用してスピーキングの機会を増やすことが効果的です。

「毎日それなりに英語を使っているし、まあ勉強しなくても大丈夫でしょ」と思わず、ぜひワーホリ中も自分から英語をたくさん勉強するようにしてみてくださいね。

資格の勉強をする

例えばワーホリ後に20代後半、30歳で再就職をするという方は、即戦力になれる能力やスキルを求められます。ワーホリ後の将来が心配になってきた…という方や、社会人経験が一切ない…という方は、ぜひ日本で使える資格の取得も検討してみましょう。

TOEICやIELTSなどの英語のテストはもちろん、プログラミングなどのIT系、簿記、他の言語の習得など、日本での就職活動に有利になる資格があると就職がしやすくなるでしょう。ぜひワーホリ中から、資格や試験の勉強をしてみてはいかがでしょうか。

ワーホリ後の人生!どんな進路がある?

ワーホリ後はどうする人が多いのでしょうか?ワーホリ後の選択肢を集めてみました。

日本で就職

ワーホリ後は日本に帰って就職をする人は筆者の周りでもたくさんいます。体感では帰国して就職する人が一番多いように感じます。

英語を活かした仕事をしている人や、ワーホリ前に日本でもともとやっていた仕事の関連職種に戻る人もいます。ワーホリ中の仕事はやはり飲食店が多いので、「ワーホリでの経験を活かした就職」というのはなかなか難易度が高いのかもしれません。

他の国へ行く

他の国へ行き、ワーホリや留学を続ける人もいます。違う国に行けば、また新しい出会いがあり、新しい経験を積むことができます。また日本よりも時給が高い国が多いので、貯金をしっかり貯めていずれ日本に帰ることもできるでしょう。

筆者の友人の中にも、ニュージーランドでワーホリをしたあとオーストラリアに行ったり、オーストラリアでワーホリをしたあとカナダに来たりという人もいました。

やりたいことがある限りは、海外を転々としてみるのもいいでしょう。

現地で永住、滞在延長

カナダは比較的永住権が狙いやすいと言われており、筆者も含め筆者の周りにも、カナダで永住権を狙っている人/取った人がたくさんいます。カナダではワーホリをしたあと、職場からワークビザを出してもらい、そのままカナダで働き続けるという選択がしやすいです。日本には帰らず、海外で働き続けたいという人は現地就職も可能です。

学生の人は一度日本に戻って学校を卒業しなければいけないと思いますが、社会人の方は現地で仕事を続けキャリアを築くというのも進路の一つです。

アラサーワーホリ筆者の体験談

筆者は24歳のころに2年間働いた省庁での仕事を辞め、Coop留学でバンクーバーに渡航しました。そのあとワーホリビザに切り替えビクトリアで一年間滞在し、その後はワークビザに切り替えてこの記事を書いている今もビクトリアで仕事を続けています。

筆者の周りでも社会人留学生が多く、みなそれぞれのバックグラウンドを持っていました。話をするなかで色々な価値観を知れて、自分の将来を考えるうえで勉強になることばかりでした。ワーホリではカナダ現地の老人ホームで働くことができ、ネイティブに囲まれることで英語力は飛躍的に伸ばすことができました。また、ブログや日本語講師、英語講師といったオンラインでの副業も始めて、将来場所を選ばず長期的に続けていけるような仕事を手に着けることにも尽力しています。

筆者はカナダ渡航当初は、一年で帰国し日本で就職しようと思っていましたが、途中で気が変わってカナダで永住を目指すことにしました。渡航後に色々な選択肢を考えることでやはり自分のやりたいことは変わってくるものです。

現在の年齢は27歳ですが、将来的には海外での接客経験を活かして日本の旅館で英語を活かして仕事をし、またブログや講師といったオンライン業で世界のどこにいても仕事ができるようになりたいという目標を持ってカナダで暮らしています。

ワーホリで視野が広がり、日本にいては得られなかった経験や、考えもしなかった挑戦ができていると思います。そのため、「ワーホリで人生終わった」という感覚はなく、むしろ「ワーホリで人生変わった」と感じている人間の一人です。

ワーホリを活かすも殺すも自分次第!「ワーホリはやめとけ」は一つの意見

「ワーホリで人生終わった」は言い過ぎです!

英語がぺらぺらにならなかったり、自身のキャリアアップにつながらなかったことで「ワーホリしても意味なかった」ということはあるのかもしれませんが、ワーホリで人生は終わりません。

ワーホリはやめとけという人もいますが、そういった人たちにもその人なりの理由があります。たとえば社会人が仕事を辞めて、ただなんとなく休暇のためにワーホリに行くというのは筆者もおすすめしません。

ワーホリに行く際の目標設定はとても大切です。ワーホリを無駄にしないためにも、ワーホリで人生変わったと言えるためにも、ぜひ有意義なワーホリにしてくださいね!

またワーホリに行く際はホームステイの手配や語学学校の入学など、手続きが必要になってくることもあります。ラストリゾートスマ留などでは、ワーホリに行く人へのカウンセリングが充実しており、自分に合ったワーホリプランを作成することができるでしょう。

エージェントの利用も検討して、ぜひスムーズにワーホリ準備ができるといいですね!

みなさんのワーホリを応援しています。

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