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カナダビクトリアは日本人が多い?留学のメリットや住み心地を在住者が紹介!

2024 10/18
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カナダ留学
2024年10月7日2024年10月18日

カナダは留学先として人気の高い国の1つです。しかしそこで気になってくるのが、「日本人は多いのか?」ということではないでしょうか?

せっかく留学に行くなら日本人が少ないところがいいな

ビクトリアは日本人が少ないって聞くけどどうなのかな?

ビクトリア留学がどんな感じなのか知っておきたいなあ

という皆さんに向けて、この記事では2023年から1年半以上ビクトリアで生活をしている筆者が以下のことを解説します。

✅ビクトリアの日本人の多さをデータや現地の体感をもとに紹介

✅日本人が多いことのメリット・デメリットを徹底紹介 など

それでは『カナダビクトリアは日本人だらけ?留学のメリットや住み心地を在住者が紹介!』というテーマで、ビクトリア留学に関する疑問を解決していきます!




目次

ビクトリアの基本情報

ビクトリア(Victoria)はバンクーバーと同じブリティッシュコロンビア州にある都市の1つで、バンクーバー島の南端に位置しています。

小さい都市ながらビクトリアはブリティッシュコロンビア州の州都で、ダウンタウンには立派な州議会がそびえたっています。

バンクーバーは州都じゃないんだね!

バンクーバーからはバスとフェリーを乗り継いで約4時間、水上飛行機では約1時間でビクトリアに着くことができます。フェリーでの行き方についてはバンクーバー・ビクトリアを結ぶフェリーの乗り方解説!【乗船15回以上】の記事で詳しく紹介しています。

また、ビクトリアは岩手県盛岡市と友好姉妹都市提携を結んでいます。これは盛岡市出身で当時国際連盟事務次長を務めていた新渡戸稲造がビクトリアで客死したことに由来しているそうです。

また気候は温暖で年間を通して平均気温がマイナスになることはなく、年に1,2回雪が降る程度です。

イギリス領の植民地であったため、今でも建物やアフタヌーンティーなど英国文化が色濃く残る街となっています。

カナダのビクトリアは日本人が多いのか!?在住者が調査してみた

BC州議事堂

ネット上の様々な記事を見ると、「ビクトリアは日本人が少なくておすすめ!」という文言をよく見かけますが、実際のところはどうなのでしょうか。1年半以上ビクトリアに住んでいる筆者が紹介します。

バンクーバー・トロントに比べれば間違いなく少ない

外務省が2023年10月に発表した「海外在留邦人数調査統計」(100436737.pdf (mofa.go.jp))によると、カナダには7万5,112人の日本人が住んでいるそうです。そのうちバンクーバーには2万8,305人、トロントには1万7,880人が滞在しているとされています。残りの2万8,927人がカナダの各都市に分散して暮らしているので、大都市に比べればビクトリアにいる日本人の数は少ないと言えるでしょう。

なお、この調査では滞在期間が3カ月に満たない短期の滞在者は除外されているそうですので、実際はこれよりも多い数の日本人短期留学生・旅行者がいることが予想されます。

ちなみに、バンクーバーでは人口の41%が移民であるのに対し、ビクトリアの移民の割合は人口の19%ほどです。ビクトリアの方が人口に対しローカルの人の割合が多いということが言えますが、ビクトリアの方が街自体が小さいのでダウンタウンなどに日本人が集中することが予想されます。

参考)Profile table, Census Profile, 2021 Census of Population – Victoria, City (CY) [Census subdivision], British Columbia (statcan.gc.ca)

語学学校やカレッジには日本人が集まりやすい

ビクトリアに渡航する日本人の多くが語学学校やカレッジに通うと思いますが、ビクトリアは学校の数が少ないため1つの学校に日本人が集まりやすいといえます。

例えばこちらのサイト大学付属語学コース University of Victoria(カナダ)|毎日留学ナビ (myedu.jp)では、ビクトリア大学付属の語学学校には英語コースに600人の生徒がおり、35%が日本人と記載があります。単純計算で600人のうち210人が日本人だとすると、かなり多い感じがしますね。

ビクトリアで1年半以上暮らす筆者の体感【日本人、多い気がする】

筆者は2021年からバンクーバー、2023年からビクトリアで生活をしています。もともとバンクーバーの日本人の多さに少し疲れてビクトリアに引っ越したのですが、バンクーバーに比べれば確かに日本人は少ないように感じます。

それでもダウンタウンへ行けば1日に2,3回は日本人グループとすれ違いますし、アジア系の飲食店では日本人スタッフが何人か働いており、ジャパニーズレストランによってはスタッフのほとんど全員が日本人ということも珍しくありません。ローカルの職場で働くなどで日本人のいない環境で生活することも十分可能ですが、街に出れば毎回日本人を見かけるくらいには日本人の数は多いです。

ビクトリアには日本人コミュニティもある

エスカイモ―トにある日本庭園の看板

1907年には日本式のティーガーデンがあったほど、日本との歴史が深いビクトリア。

日系カナディアンの歴史も深く、ビクトリアには日本人コミュニティも存在しています。




日本人が多いことは悪いことだけじゃない!日本人がいるメリット4つ

「日本人が多い=日本語を話す機会が多い」。英語をしたいみなさんにとっては、日本人が多いことはあまり良くないことだと思っている人も多いのではないでしょうか。筆者も留学前は、

筆者

日本人が多いところは嫌だ、せっかくカナダに来たんだし日本人の友達いらなくね?

とかなり尖ったことを考えていましたが(笑)…実際は留学先に日本人がいることは様々なメリットがあります。筆者の実体験も交えて紹介していきます。

メリット①いざというときに日本語が使える

まず、一番重要なのが「いざとなったら日本語が通じる人がいる」ということです。それが嫌なんだよ!と思うかもしれませんが、もし何か助けが必要なときやトラブルに巻き込まれたとき、いくら英語が得意な人でもすべて正確に即座に英語で伝えるということはなかなか難しいのではないでしょうか。緊急事態が起きた際に、日本語で頼れる相手がいるというのはかなり心強いことです。

また、日本人同士でコミュニティを作ることで求人情報や危険なエリアの共有など、現地の生活に役立つ情報を得ることもできるでしょう。

メリット②ホームシックになりにくくなる

留学で意外と多いのが、ホームシックになってしまったというもの。「自分は大丈夫」と思っていても、食事が合わなかったり、英語が通じなかったり、友達がなかなかできなかったりといったことからホームシックになってしまう人も少なくはありません。

そんななかで日本語が通じる友人がいること、日本のアニメや音楽など共通の話ができることは安心感をもたらします。筆者もカナダに渡航後最初の1カ月はまったく友達ができなくて落ち込みましたが、日本人も含め友達が増えてくると寂しい気持ちも消えていくものです。

メリット③帰国してからも親交が続く友達ができる

留学の醍醐味は世界中に友達ができることですが、留学期間が終わればみんなそれぞれの国へ帰ってしまいます。SNSなどではつながることができますが、直接会って遊ぶことはなかなか難しくなるでしょう。

しかし日本人の友達であれば、留学後も日本で会うことが可能です。留学のときだけではない、この先もずっと仲の良い友達ができるかもしれません。

メリット④日本食が手に入りやすい

日本人が多くいるということは、ジャパニーズレストランや日本人向けのスーパーなどの需要が高いということです。日本人が多く集まる街では、日本食が手に入りやすくなります。

筆者は英語も異文化も海外生活も特に不安には感じていませんでしたが、唯一心配だったのが日本食は食べられるのか?ということでした。バンクーバーやビクトリアでは日本人がたくさん暮らしているぶん、日本のチェーン店やジャパニーズレストラン、日系・アジア系のスーパーがたくさんあるので本当に暮らしやすいです。

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英語が伸びない?日本人が多いデメリットも知っておこう

「日本人が多いと英語力が伸びないんじゃないの?」という懸念ももちろんその通りで、日本人が多いことによるデメリットも確かに存在します。筆者自身も、

筆者

カナダ来たのに毎日日本語喋ってるな…

と思った経験は何度もありますので、渡航前にデメリットも確認しておきましょう。

デメリット①日本人同士で固まってしまいがち

英語が苦手な人は特に、日本人同士でつるむことが多くなってしまいがちです。学校は日本人が多く集まる場所なので、そこで仲良くなった日本人と気づけばいつも遊んでいる…ということになるのは、特に珍しい光景ではありません。

英語が苦手→日本語が通じる人と話す→英語力が伸びないという負のスパイラルに陥ってしまうこの状況。日本人が多い留学先に行く際は、「留学前にしっかり英語力を上げておく」「留学中に海外の友達を作る」などと目標を定めて渡航することが大切です。

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デメリット②職場が日本人だらけで日本語環境

Coop留学やワーホリなどで現地で働く予定がある方も多いと思います。現地で人気の仕事といえば、やはり寿司屋やラーメン屋などのジャパニーズレストラン。しかし、ジャパニーズレストランには日本人が集まるので同僚がみんな日本人!なんてことも少なくありません。

ジャパニーズレストランのオーナーは実は日本人以外であることが多いのですが、経験上同僚の6~7割くらいは日本人になりがちなので、結局仕事中も日本語を使うことになりかねません。

デメリット③どこに行っても日本人!ちょっと後悔することも

学校に行っても、街に出ても、カフェに行っても、図書館に行っても、どこに行っても日本語が聞こえてくる!…ビクトリアはそこまでではないですが、バンクーバーなどそれくらい日本人留学生の数が多い都市もあります。

せっかく海外に来たのに日本人だらけとなると、もっとしっかり渡航先を考えればよかった…と後悔してしまう可能性もあります。留学先を決める際は、留学エージェントだけではなくSNSやブログなどで現地の人の意見もチェックすることがおすすめです。




【まとめ】日本人はいるけど総合的にビクトリアへの留学はおすすめ

ビクトリアのバスチョンスクエア

というわけで、『カナダビクトリアは日本人だらけなの?留学のメリット・デメリットや実際の住み心地を在住者が紹介!』というテーマで記事を書いてきました。

ビクトリアに引っ越した直後の筆者の率直な感想は、「バンクーバーよりは少ないのは確実だけど、ビクトリアにも意外と日本人多いじゃん」というものでした。

とはいえある程度日本人がいることは安心材料になりますし、日系スーパーやジャパニーズレストランも多いので日本食にも困りません。特に初めて留学するという方は、日本人も割といて過ごしやすいビクトリアはおすすめです。

さらにビクトリアは海に囲まれた温暖な都市で、フレンドリーな人が多く比較的治安もいいため、とても暮らしやすいところです。ビクトリア留学全般については、カナダビクトリア留学はどんな感じ?メリットデメリットを経験者が紹介!の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

カナダ留学の行き先として、ビクトリアという選択肢はいかがでしょうか?

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みなさんの留学を応援しています。

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この記事を書いた人

satomiyukiのアバター satomiyuki

2019年~2021年まで日本で国家公務員として働き、2021年から現在までカナダにCoop、ワーホリ、ワークビザにて滞在しています。現在はカナダローカルの老人ホームにてカナディアンに囲まれて働きながら、オンラインで日本語講師・英語講師をしています。
このブログでは仕事を辞めて留学に行った経験をもとに、カナダ(主にバンクーバー・ビクトリア)での社会人留学の経験をもとにした情報発信をしていきます。同じ社会人留学者の方、一緒に頑張っていきましょう!

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