留学に行く女性のみなさん。留学準備の際に気になるのが、何を用意して行けばいいのか?ということではないでしょうか。
女性ならではの持ち物はあるのかな?経験者の意見が聞きたい!
この記事ではカナダ留学、ワーホリを経験し現在もカナダに住んでいる筆者が、留学の際に必要な持ち物(女子編)について解説していきます!どれも実体験に基づいているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
カナダ留学におすすめ!女子必須の持ち物
留学経験者の筆者が女性目線でのカナダ留学におすすめの持ち物を紹介していきます!
生理用品
間違いなく必要になるのが生理用品です。もちろんカナダでも売られていますが、日本のものよりも付け心地が悪い、質が良くないことが多いです。
個人的には、裏の粘着部分が強すぎてはがしにくい点が嫌ですね…。
長期の場合はいずれ現地で調達することになりますが、最初は日本からある程度持っていくのがおすすめです。ちなみにカナダでも日本の生理用品は手に入りますが、値段はかなり高いです。
化粧水などスキンケア用品
カナダでは化粧水の利用はあまり主流ではありません。日本のように気軽にドラッグストアで買える化粧水が見つかりにくいので、お気に入りのものを日本から持って行きましょう。
冬場は空気が乾燥するので、スキンケア用品は欠かせません。
洗顔フォーム
カナダには全くと言っていいほど、洗顔フォームがありません!薬局で探しても見つからず、店員さんに聞いても「洗顔フォーム…?クレンジングはあるけど…その棚に無かったら無いよ」という感じで、顔だけを専用に洗うための商品は基本的には無いようです。
筆者はカナダでも日本の洗顔をわざわざ探して買っています。
カナダのアジア系スーパーで日本の洗顔フォームを見つけることもできますが高いため、洗顔フォームは日本から持って行った方がいいと思います。
下着
下着は必ず多めに持って行きましょう!ホームステイやシェアハウスでは、洗濯は週に1回のみであることが多いです。多めに10日分くらいは持っていると安心です。洗濯ネットも持って行くと洗濯時に回収が楽になりますよ。
ヘアアイロン
ヘアアイロンやドライヤーは現地でも買うことができますが、わざわざ購入するのは少しもったいないですよね。意外とコンパクトに収納できるので、荷物に余裕のある方は持って行きましょう。
カナダに電化製品を持って行く際に気をつけたいのが、電圧。日本の電圧が100Vなのに対し、カナダの電圧は110V〜120Vで、日本の対応電圧よりも大きいです。カナダでそのまま使えるものも多いですが、電化製品を持って行く場合は、対応電圧をよく確認しましょう。
小さめのかばん
携帯や財布だけ持って出かけたいとき、クラブやコンサートに行くときなどには、小さいポシェットのようなかばんがあると便利です。ポケットにそのまま物を入れるのはあまり安全ではありませんし、クラブやコンサートでは手荷物の大きさに制限がある可能性もあります。
携帯とカードが入るだけくらいの小さいかばんがあると便利です。
男女共通!留学に必要&おすすめの持ち物
- パスポート
- ビザ発給許可証
- 航空券
- 残高証明
- 海外旅行保険の保証書
- 携帯、パソコン
- めがね
- コンタクトレンズ
- 1週間分の衣服
- 薬類
- 筆記用具
- インスタントご飯や味噌汁
- サングラス
- タオル類
- 折り畳み傘
- 日本のお土産 など
留学中は日本でいつも使っているものが簡単に手に入るわけではありません。忘れ物のないようしっかりと準備しておくことが大切です。上記は、主に男女共通して必要となる留学の持ち物の例です。
そもそも留学には何を持って行けばいいの?という疑問には、カナダ留学の必需品!持ち物リスト36選|バンクーバー留学経験者が解説の記事で細かく解説しています。パスポートやビザ発給許可証等の入国に必要な書類はもちろん、携帯や充電器、財布などの貴重品や、防寒具、日焼け止め、薬など生活に必要な持ち物も紹介しています。
荷造りをする際は、一度持ち物リストを作って整理することがおすすめです。
ホームステイにはお土産を持って行こう
ホームステイをする際は、ホストファミリーへお土産を買っていきましょう。おすすめはお菓子などの消耗品で、抹茶や桜味など日本らしさを感じられるものです。
筆者は過去に抹茶のバウムクーヘンや日本限定味のキットカット、もなかに入ったインスタントのスープなどを持って行きました。
お土産を選ぶ際は、アレルギーや宗教上のNGなどに気をつけましょう。
何かと荷物の多い留学準備!パッキングのコツは?
筆者は1年間のカナダ留学の際、1週間分のサイズのスーツケース1つとリュック1つで出発しました!
まず、留学準備には「諦め」が大事です!あれもこれも詰めようとすると入りきらないので、「これは絶対必要」と思うものでも、一度考え直してみましょう。筆者は服は上下合わせて8着ぐらいしか持って行きませんでした。上着も1種類のみ、靴も1種類のみです。タオルも数枚にして、足りなくなったら現地調達をしようと考えていました。
荷造りのコツはずばり、とにかく量を減らすこと。しかしどうしても持って行きたいものが多い場合は、あとからホームステイ先などに届くようにして郵送で荷物を送るという人もいます。
また、荷造りの際は圧縮袋が欠かせません。衣類やタオルは圧縮袋に入れて小さくしてからスーツケースに入れると場所を取らないので便利です。
カナダ留学の持ち物に関する疑問点をチェック!
カナダ留学での持ち物に関するよくある質問をまとめてみました。
服は何着ぐらい必要?タオルは何枚?
筆者はの場合は冬服5着、ズボン3着ぐらいしか持って行きませんでした!夏服はほとんど持っていなかったので、現地で調達しました。WinnersやH&Mなどで、カナダでも安く服を買うことができます。服の数は人によりますが、最低でも1週間分の服を用意しておきましょう。
タオルはバスタオル2枚、汗拭きタオルを4枚程度持って行きました。ホームステイでもタオルは自分のものを使うので、必ず用意しておきましょう。
カナダ留学の冬の持ち物は?
場所によってはマイナスになったり、大雪が降る可能性もあるので防寒具が欠かせません。またバンクーバーの冬は雨季なので、防水加工の靴があると便利です。
バンクーバーでは気温が氷点下になることはほとんどありませんが、トロントでは平均気温がマイナスになるほど冷え込みます。自分の渡航先の天気をチェックしておきましょう。
カナダ留学に持って行ってよかったものはある?
筆者が持って行ってよかったものは…ズバリ日本の食料品と目薬です!カナダでの日本食は手に入りますが、値段がとにかく高いのでもったいないんですよね。ふりかけやお茶漬けのもと、カレールーなどを持ってきておくと自炊に便利です。なお、カナダでは肉製品・肉加工品の持ち込みが制限されています。肉を使用した製品を持ちこむ際は自己責任でお願いします。
また、筆者はドライアイなので目薬も日本の慣れ親しんだものをたくさん持ってきています。カナダでは目薬がかなり高く、使い方も日本と少し違うので一時帰国のたびに買い足しています。
カナダ留学に持って行けばよかった!と思ったものは?
筆者が思う持って行けばよかった!と思うものは、ノートとボールペンの詰め替え芯ですね。カナダにももちろんノートはありますが、分厚くて少し書きづらい…。勉強をする際にノートを使う派なのですが、カナダのノートが好きではないので少し困っています。
また日本の三色ボールペンの詰め替え芯は日本にしか売られていません!インクが切れてしまってどうすることもできないので、失敗したなあと思っています。
カナダに留学に行くときは準備を万全にして楽しい留学を♪
カナダ留学に行く際は、準備をしっかりとして快適な留学生活を楽しみましょう!
留学先では多くのことが日本とは異なり、困難なこともたくさん起こります。そんな中で必要なものを日本からちゃんと持ってきていたら、大きな安心感が得られるはずです。カナダでも日本のものは手に入りますが、やはり高いのでなかなか手が出せません。
留学準備はできるだけ早めに始めて、忘れ物のないようにしてくださいね!
みなさんの留学を応援しています。
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