バンクーバーでお土産を買える場所の一つが、バンクーバー国際空港です!日本に帰る最後の最後まで、お土産選びには悩んでしまうものですよね。
そこでこの記事では、バンクーバー国際空港で買えるお土産やお土産を買えるお店について、バンクーバー元在住者でバンクーバー国際空港で空港泊をしたことのある筆者がまとめていきます!お土産について悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
バンクーバー国際空港で買えるお土産は?
お菓子類【セキュリティ前・後】
お土産の定番として外せないのが、お菓子です。カナダの有名なお菓子といえばメープクッキーやメープルキャンディなどのメープル関連のものや、Coffee Crispなどのチョコレートバーが人気です。どれも比較的安価で、バラマキ用にも買いやすいものであるほか、スナック菓子系は軽くて手荷物でも持ち運びがしやすいので、直前に買うお土産としておすすめです。
また、日本には無いような派手な色のグミやキャンディも盛り上がること間違いなしです。日本では見かけない北米らしさあふれるお菓子が売られているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
チョコレート【セキュリティ前・後】
セキュリティを抜けたあとにはSo Chocolateというチョコレートショップが入っています。Ferrero, Lindt, Hershey and Toblerone, Rodgersといった数多くのチョコレートブランドのチョコレートを取り扱っているため様々なブランドの製品をまとめて買うことができちゃいます。
メープルシロップ・サーモンなどの食品【セキュリティ前・後】
お菓子に限らずメープルシロップやサーモンの燻製などもカナダのお土産の定番です。カナダのサーモンは脂がのっていておいしく、お土産屋さんではサーモンジャーキーや燻製という形で売られていることが多いです。
サーモンがカナダの名物ということを知らない人も多いと思うので、意外性のあるお土産としておすすめです。
カナダグッズ【セキュリティ前・後】
カナダの国旗やメープルの葉を模したグッズ、カナダの風景や地図の載ったグッズなど、カナダらしいお土産を買うこともできます。ちょっとした小物をお土産にしたい!という方も、空港で様々なグッズを探すことができるでしょう。
先住民(ファースト・ネーション)のグッズ【セキュリティ前のみ】
ブリティッシュコロンビア州の先住民コミュニティによって作られた歴史的で芸術的なアートワークの数々を買うことができます。お面やアクセサリー、版画など、歴史的なデザインのアートを楽しむことができるでしょう。
本・雑誌【セキュリティ前・後】
空港には本屋さんもあります。飛行機で読むための自分用の本はもちろん、絵本や写真集、小説、雑誌など海外でしか手に入らない英語の本をお土産にしてみるのはいかがでしょうか。
筆者は子供用のお土産に英語の絵本を買ったことがありますが、英語の勉強にもなるので喜んでもらえた経験があります。
バンクーバー水族館グッズ【セキュリティ前のみ】
バンクーバーのスタンレーパーク内にある水族館のギフトショップがあります。ここでは海の生き物たちのぬいぐるみや服、マグカップなど様々なお土産を買うことができます。バンクーバー水族館はバンク―バーでも人気の観光地の一つなので、お土産にするのにぴったりです。
お酒【セキュリティ前・後】
World Duty Freeでは、カナダならではのお酒類を購入することができます。カナダで有名なお酒と言えばカナディアンウイスキーとアイスワインです。カナディアンクラブはウイスキーの中でも特に有名です。
そしてカナダ産のワインも実は質が高いことで知られています。バンクーバーのあるBC州のオカナガン地方はワインの産地として知られており、美味しいワインが作られています。そのほとんどがカナダ国内で消費されているので日本では見かけることが少ないため、お土産におすすめです!
なおセキュリティを通過する前にお酒を買ってしまうと機内に持ち込めず没収されてしまうので注意しましょう。
化粧品 【セキュリティ後】
日本でも有名な化粧品会社のMACは実はカナダのブランドです!
色々な商品が日本よりも安く買うことができたり、日本では手に入らない商品・ブランドが買えたりすることもあるので、コスメが好きな方は要チェックです。
ファッションブランド【セキュリティ後】
Brooks Brothers、カルティエ、ブルガリ、モンクレーなど数々のアクセサリー・ファッションブランドでの買い物も楽しむことができます。セキュリティ通過後には一流ブランド店が多くあります。
バンクーバー空港でお土産を買うときの注意点
液体はスーツケースに
国際では、100㎖を超える容器に入った液体は機内に持ち込むことはできません。荷物検査(セキュリティ)を通過する前に液体物を買う場合は、受託荷物に入れるのを忘れないようにしましょう。
うっかり手荷物に入れてしまうと、せっかく買ったお土産を没収されてしまうことになります。お酒や香水などの液体のお土産を買うのはセキュリティ通過後をおすすめします。
重さに注意
スーツケースには航空会社ごとに重さの制限があります。
航空会社 | 無料受託荷物個数 | 重さ |
JAL | 2個 | 1つ23㎏まで |
ANA | 2個 | 1つ23㎏まで |
エアカナダ | 1個 | 1つ23㎏まで |
ジップエアー | 0個(1つめから追加料金) | 1つ30㎏まで |
受託荷物に買ったお土産を詰める場合は、荷物制限を越えないように気をつけましょう。大幅に制限を超えてしまうと、追加料金が発生する可能性があります。
営業時間に注意
空港内のお土産ショップということで比較的朝早くから夜遅くまで開いているところが多いです。
店によっては朝6時から開き、夜24時ごろまで営業しているところもあるので、基本的には何時のフライトでもお土産を買うことはできると思います。何かお目当てのものがある場合は、念のためお店の営業時間を調べていきましょう。
バンクーバー空港で買えるお土産はたくさん!
バンクーバー空港は小さいですがお店は充実しています。様々なものがコンパクトにまとまっており、歩き回りやすいのも嬉しいポイントです。フードコートやレストランもあり、食事を楽しむこともできます。また、24時間空港なので空港泊も可能です!筆者がバンクーバー空港で空港泊をした際の記事はバンクーバー空港は空港泊が可能!実際に空港で一晩過ごした筆者が解説の中で細かくまとめています。空港泊をお考えの方は参考にしてみてくださいね。
バンクーバー滞在中にお土産を買いきれなかった!という方でも、空港でお土産を探すことができるので安心です!ぜひバンクーバー空港を楽しんでくださいね。
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