✅留学先で得た収入を日本に送りたいけどやり方がわからない。
✅日本の口座にあるお金を、海外の口座に送金したい。
✅海外送金ってちょっと不安。やり方が知りたい
というみなさん、こんにちは。
この記事では、カナダ在住の筆者も愛用している送金システム、Wiseを使った海外送金の方法を簡単にまとめました。筆者のWise使用歴はおよそ2年(2023年10月現在)で、オンライン日本語講師の収入や、カナダで得ている収入を日本に送る際に使用しています。
Wise(ワイズ)では1600万人が早くて安全なオンライン海外送金をしています。最大7倍安い送金が可能です。
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海外送金をしたことがなくて不安という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
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Wiseを使った海外送金の方法完全解説
Wiseにアカウント登録
まずはWiseのアプリを取得します。その後アプリを開いて、アカウントを作成しましょう。アカウント登録は無料です。Wise公式サイト→海外送金 | 国際送金するならWise(ワイズ) – Wise(旧TransferWise)
名前や居住地、誕生日や電話番号を入力し、アカウントの作成を完了します。
AccountのOpenを押し、自分がお金を入れる通貨のアカウントを作る
ホーム画面で、Openをタップします。次の画面にて、”Open a belance or jar”と聞かれるので、Balanceを選択しましょう。
次の画面にて、自分がお金を入れたい通貨を探してタップします。カナダドルを日本に送る場合は、カナダドルを追加、反対に日本円をどこかへ送る場合は、日本円を追加します。自分が送金しようとしている通貨を選択しましょう。
お金を入金する通貨のアカウントを開き、“Add”を押す
そうすると、このようにホーム画面にそれぞれの通貨ごとのアカウントが表示されます。今回はカナダドルを日本に送金してみるパターンで見ていきましょう。
今回はカナダドルを日本に送金するので、カナダドルのアカウントをタップすると、
こちらの画面が表示されるので、Addを押します。
そして、入金する金額を打ち込みましょう。今回はとりあえず、300ドルとしてみます。カナダドルで送るので、下の欄はCanadian Dollarのままです。
金額を打ち込んだら、画面下部のContinueを押しましょう。
支払い方法の選択
続いて、どのようにお金を支払うかを選択します。一番上のDirect Debitでは、銀行口座を直接Wiseに登録してそこから振り込むというもので、手数料が一番安い方法です。このやり方が一番安いかつ登録も簡単なので、今回はこちらを使っていきます。
そのほかにも、Apple Payやクレジットカードなどでの入金が可能です。
自分の銀行口座をWiseに登録
次はこの300ドルをどこから振り込むか?という設定です。こちらは一度設定すると、それをそのままずっと使うことができるので、面倒な入力作業は最初の一回だけです。
今回はカナダなので、ここから自分の銀行を見つけ出します。他の国であっても同様の手続きとなるはずです。自分の銀行をタップしたら、ユーザー名、カード番号等を入力していきます。その際、Institution Number, Transit Number, Account Numberというものを聞かれます。
カナダのTDバンクの場合は、TDアプリを取得すると、My AccountのSummaryのところにあるDirect Depositというところから調べることができます。なお、TDバンクのInstitution Numberは常に004です。
Wiseの口座にお金をいれる
口座が登録できたら、送金を開始します。この段階では、自分の銀行口座から、まずはWiseのアプリ上の口座に送金している状態です。オンライン上での取引で、お金失われたりしないかな…?と心配になるかもしれませんが、
ホーム画面のTransactionsから自分のステータスをタップすると、
このようにトラッキングをすることがでいます。何時ごろにWiseに着金しますよ、ということがわかるようになっているので、安心です。
ちなみに、自分の送金元の銀行口座の残高が反映されるまでにタイムラグがあります。300ドル送金したはずなのにまだ口座のお金が減ってない!!と思うことがありますが、気長に待ちましょう。なおキャンセルは上画面下部のボタンからいつでも行えます。
Wiseから実際の銀行口座へ送金
というわけで、しばらくすると無事にWiseに300ドルが着金しました。
もう一度カナダドルのところを開き、
次は、このSentのところをタップします。(画像は筆者のミスで0.00CADになっていますが、本来ならば300CADとなっており、Sendのボタンも緑色になってタップできるようになります)
今回が初めての場合は、As a new recipientを押し、自分の銀行情報を入れていきます。
注意事項にもあるように、銀行口座に登録されている名前の通り打ち込みましょう。たいていの場合カタカナで、筆者もカタカナで登録しています。
登録ができたら、こんな感じで明細が表示されます。送金額はここで変更が可能です。これでよければ、画面下部のConfirmを押します。
そのあと口座情報がもう一度出てくるので、間違いがないかを確認しConfirm&Sendを押します。次に、送金の理由を聞かれるのですが、ここは適当に選んでも大丈夫です。
そしてSubmitを押します。これにてALL Done!この画面が表示されれば終了です。
お疲れさまでした。あとはトラッキングができるので、逐次状況を見ておきましょう。たいていの場合30分ほどで着金しますが、土日を挟んだ場合は長くなるでしょう。
日本の口座で着金確認
しばらくすると日本の口座にお金が着金します。たったこれだけで、海外送金が可能です。
ちゃんとお金が送られるか少し緊張しますが、筆者はこれまで何十回とWiseをしようしてきて、送金がされなかったことはありません。一度システムトラブルで着金が少し遅れたことがありますが、その際もトラッキングはちゃんと機能し、最終的にはしっかり送金することができました。
【まとめ】Wiseは海外間口座間送金の強い味方
海外で急に現金が必要になったり、お金が足りなくなったとき、日本にお金を送りたいとき。はじめはどうしたらいいのかなんて全くわかりませんよね。
そんなときに簡単に携帯一つで海外送金が可能になるのが、Wise。この記事がみなさんのお役に立てたら幸いです!
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