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海外旅行は楽しい!でも移動手段がちょっと大変…
と思うことはありませんか?
公共交通機関は大荷物だと大変だし、夜遅くなると終わってしまう。流しのタクシーに乗るのは危険だと聞いたことがあるし、とはいえ車で移動できたら楽…。
そんな時に便利なのが、Uberタクシー(Uber Rides)です。アプリをインストールして簡単に使うことのできるUberは、旅行中の移動手段の強い味方です。
この記事では、Uberってどうやって使うの?安全?支払いは?英語ができないけど大丈夫?などという疑問にお答えしていきます。
それでは早速見ていきましょう。
Uberアプリの使い方
アプリをインストール
Uberのアプリをインストールしましょう。
日本で既にインストールしている場合には、それをそのまま使うことができます。上の黒いアイコンはUber EatsもUber Ridesも両方に対して使うことができます。
登録は無料ですので、まずはこちらをインストールして登録していきましょう。
登録
必要な情報を入れて、アカウントを作成していきます。ここは手順の通りに進めていけば大丈夫です。日本でアカウントをすでに持っている人は、新たにアカウントを作る必要はありません。
Rideから行先を決定
さて、アカウントを作ることができたら早速配車をしましょう。
まずこちらの画面で、Uber Rideの方を選択しましょう。
そして、上の検索ボックスに行先を入れます。検索をすると、現在周辺にいるUberの選択肢がいくつかでてきます。
車によって値段や乗車人数、荷物が積めるか、などが異なりますので、自分に合ったものを選びます。
車の選択
どの車を選んでも大丈夫ですが、値段が全然違ったり、乗車人数が違ったりします。
特に条件がないのであれば、一番安いものを選んでも全く問題ありません。筆者は一人で乗ることが多いので、常に一番安い車を選択します。
ちなみに、何人で乗っても値段は変わりません。大人数で乗車するとお得になります。(車の乗車人数の上限は守るようにしてくださいね!)
支払い情報登録
支払い情報を登録します。
Uberは事前決済式ですので、クレジットカードを登録する必要があります。車の中でお金を支払うということは一切ありません。カード情報を登録したら、予約を確定させることができます。
次回乗車時からは、既に登録済みのカードを選択するだけでオッケーです。
予約を確定
予約を確定します。
予約を確定したら、どこに車が来るかがマップ上に表示されるので、その場所まで行きましょう。ほとんどの場合は自分が今いる場所のすぐ近くに止まります。
また、ナンバーや車種、色、ドライバーの名前も案内されるので、それを頼りに車を探しましょう。
乗車時
ナンバープレートと車種を確認
事前に案内された情報と照らし合わせて、自分のUberであることが確定したら乗り込みます。
ナンバー、車種、色の情報がわかるので、車を間違えることはないでしょう。
ドライバーの名前もわかるので、〇〇さんですか?と聞いてもオッケーです。
自分の名前を伝える
ドライバーに、〇〇(あなたの名前)ですか?と聞かれることもあるので、自分の名前を伝えて、乗り込みましょう。
この確認は意外と適当なので、自分のUberを人に盗られることもあったりします…。
行先を伝える必要なし
行先はアプリ上ですでに入力しているので、伝える必要はありません。あとは目的地まで連れてってくれるだけです。
お金もすでに支払い済みなので、回り道をされたりぼったくられたりする可能性も少ないでしょう。
行先を伝える必要がない、お会計をする必要もない、ということで、英語力がなくても全然大丈夫です!
降車時
支払いの必要なし
先払いなので、車内でお支払いは発生しません。目的地についたらそのまま車を降りるだけです!
Thank youなどの簡単なお礼はしておきましょう!
チップ&評価
後からチップを払うことができます。これはもちろん払わなくても問題はありません。また、星で評価をつけることもできます。
チップは対面で払うわけではないので払わない人も多いようです。筆者は1ドルくらい払うようにしていますが、個人の自由です。
注意事項
乗車時の確認が適当
先述の通り、乗車時の本人確認が適当です。〇〇さんですか?とドライバーの方から声をかけてくることもあるので、「はい」と言えばだれでも乗ることができてしまったりします。
もちろん、行先はすでに登録してあるため、人のUberに乗った場合その行先に行ってしまうことになりますが、それでも、たまに自分のUberを盗まれることもなくはないです。決済済みなので、自分のお金で無賃乗車をされてしまうことになります。
そのため、Uberを呼んだら、Uberが迎えに来る場所には早めに着いておきましょう。
筆者も一度、自分が呼んだUberを盗られかけたことがありました…。間一髪のところで「私のやつ!!!」と叫んで無事に乗車できたことがあります(笑)
表示価格と異なることも
予約時に表示されていた価格と異なることがまれにあります。
道がとても混んでいて乗車時間が伸びた場合などに、あとから追加で請求されることがあるのです。これに関しては、どうしようもなく…。
筆者は一度30ドルほどのUberを呼んだ際に、道がひどく渋滞をしていてあとから追加で25ドルほど請求されたことがあります。イベントなどで人が多く、渋滞が見込まれる際には、気をつけてください。
その際は、あとからカスタマーサポートに連絡をしようとしましたが、どうしても連絡を取ることができませんでした…。
場所や時間によって捕まらないことも
辺鄙な場所だったり、多くの人がUberを利用する時間だったりすると、近くにUberがおらず予約ができない、ということも頻繁に起こります。自分の場所でUberが呼べるのかどうかは、事前にアプリで確認しておきましょう。
また、カナダであればイエロータクシーなどのタクシー会社も発達しているので、有名会社であれば流しのタクシーに乗っても問題はないといえるでしょう。タクシーの配車も可能ですよ。
関連記事→【簡単】カナダのタクシーYellow Cabを配車してみた!やり方は?値段は?
カスタマーサポートも
こちらの画面から、カスタマーサポートに連絡することもできます。
乗車中に事故にあったり、危険な目に遭ったりした際には、ここからすぐに連絡をとりましょう。
使った感想
筆者はカナダで2年ほど生活をし、Uberを数えられないほど何度も利用していますが、今のところ危険な目に遭ったことはありません。
Uberを呼んで、自分のUberかどうかを確認するときにはいつも緊張感がありますが(笑)、トラブルになったことはありません。
呼んだらすぐに来てくれて、夜中でも安全に家に帰ることができ、非常におすすめのアプリです。ぜひ海外で移動手段に悩んだ場合には、使ってみてほしいです。
そして海外でどこからでもUberを呼ぶために欠かせないものといえば、Wi-Fi。フリーWi-Fiの場所を探してUberを予約して…とやっていると大変ですよね。
ぜひ、海外旅行の際にはポケットWi-Fiも準備していきましょう!
Uberを使って行動範囲を広げよう!
海外で車を運転するのは、交通ルールも違ってちょっと大変ですよね。
そんな時はぜひ、Uber Rideを活用してうまく移動をしてみましょう!Uberは全然怖いアプリではありません。誰もが普通に使っている、便利な交通手段のひとつです。
ぜひこの記事がみなさんの海外旅行の参考になれば幸いです。
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