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みなさん、クラブは好きですか?筆者は大好きです!!!
これといってパーティーピーポーではないですが、とにかく音楽が大好きなのでよく行きます。
というわけで今回紹介するのは、海外のクラブ事情について。カナダのバンクーバー、ビクトリアで長期滞在経験のある筆者が、カナダのクラブ事情についてまとめました。この記事では、
✅海外でクラブに行ってみたいけどどんな感じか知りたい!
✅クラブで良い出会いはあるかな?
✅ダンスは苦手だけど大丈夫?
✅安全性は?危険な目に遭わない?
といった疑問にお答えしていく内容となっています。なお、クラブは未成年は入ることができませんので、その点は注意しましょう。
それでは早速見ていきましょう。
海外のクラブに行ってみよう!治安は?楽しみ方は?服装は?
クラブにはジャンルがある
一口に”クラブ”といっても、様々なジャンルのクラブがあります。
DJがいてダンスミュージックが流れている、いわゆる定番のクラブから、生演奏のステージがあり、バンドやシンガーがライブを行うタイプのクラブ、そしてラテン系の曲に特化したクラブなど、雰囲気は様々です。実際に行ってみる前に、どのようなクラブがあるのか、どんなところに興味があるのかを調べておきましょう!
せっかくクラブで踊るなら、やはり知っている曲がかかったほうが楽しいですよね。筆者はラテン系の友達が多く、ラテン系のクラブに行ったこともありますが、曲が知らない曲ばかり&すべてスペイン語で、あまり乗れなかったことがあります(笑)
楽しみ方は?何をしたらいいの?
楽しみ方はひとそれぞれ!自分の好きなように楽しめばいいのです!みんな思い思いのことをしているので、あまり気にしません。とはいえ、まったくクラブに行ったことがない!という人には、そもそも何をするものなのかわかりませんよね。
ざっくりいえば、お酒を飲むもよし、ダンスフロアで踊るもよし、友達と話していてもよし、知らない人と仲良くなるのもよし、後ろの方で見ているのもよしです。
お酒はカウンターが数カ所あるので、そこに行って注文します。音がうるさいので、叫ぶようにして注文する必要があります。ダンスフロアにいけばダンスを楽しむ人たちがあふれており、テーブルとイスもあるので、ゆっくり座って過ごすこともできます。(音はうるさいですが)
音楽に乗って体を揺らしているだけでも海外感を感じられて楽しいはずです。そして知らない人とその場限りの会話を楽しむのもおもしろいです。ダンスに自信があればダンスバトルに入っていっても楽しいかもしれませんよ。
みんな周りのことは気にしていないので、自分の好きなように過ごしましょう!
お酒に関して言えば、クラブで人気があるのはもっぱらショット!最初のオーダーでショットとビールを注文して、ショットをその場で飲んでビールを持ってダンスフロアに行く、という流れが定番です。
英語力は必要?
入場の際の支払いや荷物検査、カウンターでのお酒の注文、話しかけられた時の対応などで英語を使います。
英語力がなくてもなんとかなりますが、クラブ内はかなりうるさいので、お酒の注文がスムーズにできないと少し大変かもしれません。飲みたいものの名前は事前に英語名を覚えておくといいと思います。
とはいえ、たいした英語力は必要にならないので、その点は安心して遊びに行くことができます。
クラブ内はうるさすぎて、英語ができたとしてもそもそも聞こえない、なんてこともあります(笑)ただ、知らない人と会話を楽しみたい!と思うのであれば、それなりの英語力は必要になります。
入場の仕方は?お金はかかる?
入場料がかかるクラブがほとんどで、5ドル~20ドル程度であることが多いです。入場料を払い、荷物が大きければ荷物検査をされて、身分証を見せて、手首にスタンプを押してもらったのちに中に入れてもらえます。
また、クラブによってはクロークがあり、荷物や上着を預かってもらえます。入場料やクローク代は現金払いのみのことが多いので、あらかじめ現金を用意しておきましょう。
クラブを選ぶ際は、入るときのセキュリティがしっかりしているところを選ぶようにしましょう。カナダではクラブに入る際のセキュリティはかなりちゃんとしています。
服装は?
クラブにもよりますが、普通のカジュアルなクラブであればドレスコードは特にありません。
どんな服を着ていってもいいですが、海外クラブを楽しみたいなら、ぜひ、”海外っぽい恰好”をしてみるのはいかがでしょうか!露出については、海外ではあまり気にしません。また、誰もあなたの服装なんて気にしちゃいません。日本では、もう若くないし…とか、足なんて出せないよ…と思ってしまいがちですが、海外では何の心配もいりませんよ。
もちろん身の安全には気をつけてくださいね。
筆者は基本へそ出しショーパンです。これに限ります。冬場であっても、上着の下に着ていきます。クラブ内ではダンスもしますし、暑くなるので全然大丈夫です。
これこそが海外クラブを楽しむコツです(笑)テンションがあがること間違いなし!
どんなお酒を飲む?
お酒は必須ではありません。また、ワンドリンクオーダー制などのルールもないので、飲みたかったら飲む、飲みたくなかったら飲まない、で大丈夫です。飲んだ方が踊りやすくなることもありますが、踊ると酔いが回りやすくなりますし、飲みすぎには注意です。
ちなみにカウンターにはメニューが無いので、ある程度お酒の知識がいります。ビールならハイネケンやコロナ、ショットならテキーラやジン、カクテル各種は通常おいてあるので、自分の好きなものをバーテンダーに注文する必要があります。
年齢が気になるという人へ
年齢は一切気にしなくて大丈夫!!!自分が楽しみたかったら楽しむ、それが海外です。
また、クラブで踊っていて年齢を伝えるようなタイミングはまずありません。20代でも30代でも40代でも、年齢のことは忘れて、自分のしたいことをしましょう。服装もそうですが、自分のしたいことをする、ということを楽しみましょう!!
そして日本人あるあるですが、実年齢よりも相当幼く見られるものです。
筆者も20代後半にもかかわらず、大学生と間違われた経験が何度もあります。
異性との出会いはある?
“A club isn’t the best place to find a lover so a bar is where I go”とエドシーランも歌っておりますが、クラブでの出会いは、あるっちゃあります。というのも、経験上(筆者や友達)、クラブでの出会いはあまりいいものではありません(笑)
筆者は女性なので女性目線のことになりますが、まず、いわゆるヤリモク多めです。女性数人でいると声をかけてくる男性はとても多いです。そしてとくに日本人女性は人気が高く(ちょろいと思われている節も)、珍しかったりするので、声を掛けられることは少なくないと思います。真剣な相手が見つかるかは別として、異性と知り合う可能性はとても高いです。
連絡先の交換はその場の流れなどで仕方がない部分もありますが、少なくとも、その場で知らない人と抜け出すようなことはしないようにしましょう。
後日連絡を取って会うかどうかは自己判断ですが、十分気をつけて。
映画やドラマのように、その場で出会った人と、一緒に踊らない?なんてことも普通にあります。その場では一緒に踊ったりお酒を飲んだりしたことはありますが、特にその後会うようなことはしたことはありません。
関連記事→【留学中の恋愛事情】出会いはある?現地の人と出会える?【カナダ留学】
安全性は?
ちゃんとしたところであれば、荷物検査もしっかりあって身分証の提示も求められ、セキュリティガードもたくさんいるので安全性は高いです。中には変なクラブもあるので気をつけましょう。行く前に、知名度や口コミ等を見るようにしましょう。
基本的にはクラブ内にとどまっている場合はたいした危険はないと思います。知り合った人とクラブ外に出る、荷物を置きっぱなしにする、酔っぱらいすぎる等の行為はトラブルのもとです。
クラブに入る際のセキュリティは思ったよりもちゃんとしています。友達とお互いの居場所を常に把握しておく、勝手な行動をしない、ということは徹底してください!!!連絡は常にとれるように!!!
関連記事→【カナダ留学】海外クラブ、マッチングアプリ…恋愛失敗談!安全に過ごすための6箇条
一人で行っても大丈夫?
一人で来ている人はあまり見たことがありません。基本は友達何人かのグループで来ている人がほとんどです。「一人で行く=ナンパ待ち」のようなイメージもありますし、異性に声をかけられることも多くなりそうです。
クラブは閉店が午前2,3時近くなるので帰り道も不安ですし、万が一何か起きた際に助けてくれる人がいないので、一人で行くのはあまりおすすめしません。
注意事項!
盗難に注意!
荷物が大きいと、ダンスの邪魔になるのでどこかに置きたくなります。もし荷物を座席等に置く場合は、貴重品はすべて手に持ってから、最悪かばんそのものは盗られてもいいようにして、置くようにしてください。また、浅いポケットなどに財布を入れるのも危険なのでおすすめしません。
これくらいのサイズの小さいショルダーバッグなどを持っていると便利です。人がごった返しているので、盗難は簡単に起こり得ます。パスポートをはじめとした身分証は肌身離さず持っておきましょう。
筆者は突然クラブに行く流れになることが多いので、いつも大きなリュックを持っていることが多いです(笑)最悪かばん自体は盗られてもいい精神で、貴重品だけ持って座席に置いておきます。そしてたまに様子を見に行く!!
友達とはぐれない
友達同士で居場所は常に把握できるようにしましょう。クラブ内でナンパされた人と行動する、踊るという場合は、友達に一声かけてからにしましょう。そして携帯でいつでも連絡が取り合えるようにしておくことをおすすめします。
帰るときやクラブが終わったときは、夜遅いことがほとんどなので、一緒に行動するようにしましょう。一人でいて危険な目に遭ったという友人もいるので、単独行動はしないように!!!
筆者は酔って一人で深夜3時に歩いて家に帰ったことがあります。ホームレスの多いエリアを上機嫌でるんるんと歩いたことがあります。めちゃくちゃ危険。危険すぎる。後々みんなに怒られました。みなさんは気をつけましょう。
飲み物から目を離さない
飲み物に変なものを入れられないように、飲み物を置いてトイレに行ったり、知らない人に飲み物を預けたりしないようにしましょう。
国によってはドラッグが普通に流通しているところもあります。例えばカナダでは大麻が合法なので、誰でも普通に持っています。日本とは違い、ドラッグが当たり前にある世界なので、日本の感覚でいると危険です。
自分の飲み物からは絶対に目を離さないようにしてください。
クラブ外に出ない
知らない人と一緒に外に出る、一人でふらふらと外に出る、ということは絶対にしないこと!!!!
これは本当に注意してください。クラブ内で知らない人と踊る、喋ることはまあいいですが、酔った状態で二人きりでどこかに行くことは絶対にやめましょう。どこに連れていかれるかわかりません。
酔っぱらいすぎないことも大切ですが、一人にならないように気をつけましょう。日本ではなくて海外です。思わぬ事件も起きます。
帰る手段を確保する
カナダでは、通常クラブは2時,3時頃に終わります。都市によっては深夜バスが走っていることもありますが、基本的には公共交通は終了している時間です。
タクシーもしくはUberを使うことが主流なので、事前にUberのアプリを入れて使い方を見ておく等しておきましょう。まずは安全に帰れるかどうかを考えてから、クラブに遊びに行くようにしてください。徒歩で帰る場合は一人にならないように、そして長時間歩くことのないようにしましょう。
海外ではUberの方が安くて安全性が高いので人気が高いです。流しのタクシーに乗る場合も、安全性はちゃんと考えるようにしましょう。変な個人タクシーには乗らないように!ちなみにカナダのイエローキャブ、ブルーバードキャブは経験上大丈夫ですが、変な運転手さんもいたので、十分に注意しましょう。
クラブの準備は?持ち物はなにがいる?
必須の持ち物
✅身分証(パスポート、クレジットカードなど2種類必要なことも)
クラブに入る際の証明書の提示は必須です。身分証が無いと入れないので注意しましょう。そして2種類必要になることも多いので、1枚は公的なもの、もう1枚は名前の記載がある何かを準備しましょう)
✅クレジットカード、デビットカード
クラブ内のバーカウンターでの支払いはカードが便利です。素早く済ませる必要があるので、現金でいちいちやり取りをしている時間はないです。
✅現金
クラブの入場料は現金払いのところも多いです。現金は細かくして、そして大金は持たないようにしましょう。
小さいカバンで
手荷物はできるだけ小さく!小さく、肌身離さず持てるタイプのカバンがおすすめです。肩から下げられたり、体にくっつけて持てるようなものがベストでしょう。
大きいカバンやリュックはかなり邪魔になりますし、置いておくと盗難の恐れもあります。動きやすい服装にしていきましょう!
上着も必要最低限
クラブの中はかなり暑くなります。真冬でも、ダンスをしたりお酒を飲んだりしているうちにかなり厚くなります。上着の下は半そでで良いくらいなので、筆者はよくトイレで着替えていました。クロークがあるかどうかも事前に調べておくといいですね。
クラブは楽しい!でも自分の身は自分で守って!
海外のクラブはとても楽しいところです。日本の雰囲気とはまるで違い、海外の若者文化を身をもって感じられること間違いなしで、映画やドラマで見るような世界が広がっているはずです。
ただし、日本にはないような強いお酒やドラッグ、ナンパなどの危険もたくさんある場所でもあります。調子に乗りすぎないよう、節度を守って楽しんでみてください。
ぜひちょっと変わった旅行の経験に、クラブに行ってみてはいかがでしょうか。
もちろん安全には気をつけて、自分の身は自分で守ってくださいね。
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