ワーホリに英語力は必要?短期間で効果的なワーホリ前の英語勉強法を解説!

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ワーホリに行くけど英語があまりできない!ワーホリに英語力ってどれくらい必要?

ワーホリ前に短期間で効果が出る英語の勉強法はないかな?

と思っている方に向け、この記事ではカナダ在住で現在オンライン英会話講師をしているワーホリ経験者の筆者が、以下のことについてまとめていきます。

ワーホリに必要な英語力は?ワーホリと英語の関係

ワーホリ前に初心者が短期間で効果を出す英語勉強法4選!

ワーホリでは英語力は伸びない?ワーホリ中に英語力を伸ばすコツ

ワーホリに必要な英語力はどのくらい?ワーホリと英語の関係

まずはワーホリにどれくらいの英語力が必要なのかについてまとめていきます。その他ワーホリと英語力に関しての気になるあれこれについて紹介します。

ワーホリに必要な英語力の目安

まず第一に、英語がほとんど話せない状態でワーホリに来ている人は多いです。そのため、ワーホリにはそこまで高い英語力は必要としません。というのも、英語ができなくてもできる仕事(ディッシュウォッシャーやキッチン、ハウスキーパーなど)もあるため、英語ができなくても何とか生活していくことは可能だからです。

とはいえ、日常的なコミュニケーションを取るためにはまず最低限中学レベルの英語の知識は必要です。TOEICでは500点以上あればある程度自分の意見が英語で言えると思うので、目安としてはそれくらいかなと思います。

✅接客業がしたい✅理想の仕事がしたい✅ローカルの職場で働きたいと思う方は、高い英語力を必要とします。

英語が話せないけどワーホリはできる?

先述の通り英語ができなくてもできる仕事は意外とあります。

ディッシュウォッシャー

ジャパニーズレストランのキッチン

ハウスキーパー(ホテルの清掃など) など

筆者の滞在しているカナダではジャパニーズレストランも多く日本人も多いため、日本語だけでも生きていくことができると言っても過言ではありません。ただし英語力が低いとできる仕事に限りがあったり、自分がやりたい仕事はできないかもしれません。

ワーホリに1年行けば英語力は上がる?

「1年海外で生活したら自然に英語が話せるようになるでしょ!」というのは実は大きな間違いです。筆者の周りでも、1年以上海外にいても英語があまり話せないという人は実はたくさんいます。ワーホリをしていても積極的に英語を勉強しなければ英語が話せるようになるとは限りません

ワーホリの英語勉強はいつからすべき?

英語の勉強は継続して長期的に取り組むことが理想です。基本的には数か月でマスターできるようなものではないため、ワーホリに行くことが決まったらすぐに英語学習に取り組みましょう。

基礎からじっくり勉強するなら3カ月以上の期間があると望ましいですが、それ以下でも効率よく取り組むことによってワーホリまでに必要な英語力を身に着けることは可能です。

ワーホリができる英語圏の国

ワーホリができる英語圏の国

・カナダ・イギリス・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランド

どこも英語圏ではありますが、それぞれアクセントなど話されている英語は少し異なります。癖が少なくきれいな英語だと言われているのはカナダですが、イギリス英語はカタカナ読みに近く日本人には発音がしやすい英語と言われています。

ワーホリの渡航国を決める際は英語についても注目してみましょう。

ワーホリ前に初心者が短期間で効果を出す英語勉強法5選!日本で英語習得は可能

ワーホリに行く前の具体的な英語勉強法をみていきましょう。筆者も実践したものばかりなので、筆者の経験も踏まえて紹介します。なお留学前の英語勉強法については、時間がある場合と留学直前の場合に分けて以下の記事で詳しく解説しています。

中学レベルの文法は最低限勉強をする

英語の勉強と聞くとどうしても英会話を最優先してしまう人が多いですが、完全な初心者という方はやはりまずは文法を勉強することをおすすめします。筆者はオンライン英会話の講師をしており、文法を教えることや中学生に英語を教えることがありますが、「中学英語って会話の基礎に必要な文法をカバーしてるなあ」と改めて思いました。

動詞の時制、よく使う助動詞(can, have to, shouldなど)、完了形など、中学英語ができれば最低限の会話はできます。複数の教科書で勉強するのではなく、一冊を何度も読んで勉強するほうが効果的です。

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中学文法におすすめ

YouTubeを使ったリスニング・ディクテーション練習

YouTubeで無料で英語の勉強ができます。これを使わない手はないですね。文法である程度基礎知識が身に着いたあとは、実際にネイティブの英語を聞き取ってみましょう。

上のようにリスニングチャレンジができる動画も豊富なので、英会話に欠かせないリスニングスキルを鍛えましょう。

またディクテーションも効果的です。ディクテーションとは聞き取った英語を書き取る練習をする勉強方法です。自分が英語を正確に聞けているか、文法を理解して書き起こせているかを確認できるのでとても効果的です。

オンライン英会話でアウトプットが大切

語学の勉強はインプットが非常に大切です。文法を知らない、フレーズや単語を知らないという状況では、いくら英会話をしようとしてもなかなか上達できません。

インプットがある程度できてきたら、英会話というアウトプットに挑戦してみましょう!英会話にはオンライン英会話がおすすめです。ネイティブキャンプというオンライン英会話サービスでは、予約なしでレッスン回数無制限となっています。短期間でとにかく英語の勉強がしたいという人の詰め込み勉強にとてもおすすめです。

実践的な接客英語・頻出単語を覚えておこう!

ワーホリに行く人の多くが、現地の飲食店で仕事をするのではないかと思います。そこで必要になるのが接客英語です。日常英会話を勉強しているだけでは出てこないフレーズも多いため、接客英語フレーズを調べて覚えておくことがおすすめです。

また、ジャパニーズレストランでは日本の食べ物や食材を英語で説明する機会も多いです。ホタテ(scallop)、うに(sea urchin)など意外と言えない単語も調べておきましょう。

渡航先国のニュースを見る、読む

筆者はカナダに渡航する前はカナダのニュースを毎日見るようにしていました。現地のニュースを見るメリットは、✅現地のリアルな英語が聞ける✅現地の情勢に詳しくなる✅ニュースの英語は発音もきれいで文法的にも正しいというものがあります。

毎朝や寝る前の聞き流しルーティーンとしてもおすすめです。ニュースが無料で読めるアプリやYouTube、Podcastなどを使って無料でニュースを聞くことができます。

ワーホリでは英語力は伸びない?現地で英語力を伸ばすには

ワーホリに行っても英語は伸びないのでしょうか?そんなことはありませんが、ワーホリは状況次第では英語が伸びにくいのも事実です。現地で英語力をさらに伸ばす方法を紹介します。

最初は語学学校に通う

ワーホリでは語学学校に通うことができます。国によって語学学校に通ってもいい期間は決まっていますが、ワーホリの最初の1,2カ月だけ学校に通うという人も珍しくありません。

語学学校では英語の勉強ができることはもちろん、友達を作ることができます。ワーホリでは職場以外で友達を作りにくいのですが、学校に通うことで世界中の人と出会い、英語を話す機会を増やすことができるでしょう。学費がかかってしまうことがデメリットです。

日本人の少ない環境で働く

ワーホリの定番の職場はジャパニーズレストラン(通称ジャパレス)ですが、ジャパレスでは日本人の同僚が多くなります。筆者もジャパレスで働いていたことがありますが、同僚とは日本語で話をしてしまうので英語を話す機会が少なくなります。

また筆者がローカルの老人ホームで仕事をしたときは同僚が全員カナディアンになり、英語力が比にならないほど伸びた経験があるのでやはりネイティブ環境で働くことは重要です。

現地でも継続した英語学習を

積極的に英語を話すことはもちろん、家での英語の自主学習も欠かせません。文法や英語フレーズの勉強、リスニングの練習など、日本で英語を勉強していたのと同じようにワーホリ中でも継続した英語の勉強をしましょう。筆者はカナダからもオンライン英会話を行っていました。

【まとめ】ワーホリ前の英語勉強は大切!英語ができれば選択肢も増える

ワーホリ前の英語勉強はとても大切です!英語の基礎がわかっていれば、現地での英語を伸ばしやすくなるというメリットもあります。ワーホリに行ってからなんとかしようではなく、ワーホリで英語力をさらに上げようという気持ちをもって、事前に勉強をしていきましょう!

最低限中学英語レベルの文法を勉強する

YouTubeを使ったリスニング・ディクテーション

オンライン英会話でアウトプット

✅実践的な接客英語・頻出単語を覚える

渡航先国のニュースを見る、読む

ぜひワーホリ前に効果的な英語の勉強をしていってくださいね!

みなさんのワーホリを応援しています。

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