ワーホリで英語が伸びないのは勿体ない!理由と対策、ペラペラになる勉強法! 

ワーホリ
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「ワーホリでは英語が伸びない」というのは本当なのでしょうか?

これからワーホリをしたいと考えている方にとっては、英語が伸びないならワーホリに行く意味なんてなんてあるの?と思ってしまうかもしれません。

結論から言うと、ワーホリでも英語力を伸ばすことは可能です!筆者はワーホリを経て現在はオンライン英会話講師をできるまでに英語力を伸ばすことができました。この記事ではそんな筆者の経験もまじえ、以下のことについてまとめていきます。

ワーホリで囲碁が伸びないと言われる理由

ワーホリで英語が伸びない人と伸びる人

ワーホリを経て英語講師になった筆者のワーホリ中のおすすめ勉強法 など

ワーホリで英語が伸びないと言われる理由は?

まずはワーホリで英語が伸びないと言われるのはなぜなのか、その理由をチェックしていきましょう。理由がわかれば対策方法も見つかります!

理由①語学学校に行かない

ワーホリでは語学学校の通学が必須ではありません。任意で通う人もいますが、節約のため学校に行かないという人も多いと思います。

学校に通わないことで起こり得るデメリット

・英語を勉強する時間が短くなる(通学すれば強制的に英語を勉強する)

・友達を作りにくい

・英語を話す機会が減る

費用面で学校に行くのはちょっと…という方も多いと思います。もちろん自分でしっかりと勉強をすれば学校に通わなくても英語の習得は可能です!筆者もワーホリでは学校に通っていません。

理由②日本人の多い職場で働いてしまう

ワーホリで多くの人が働く職場は、ジャパニーズレストラン、通称ジャパレスです。

ジャパレスでは日本人が同僚になることが多く、仕事中や遊びに行くときも日本語環境になってしまうということがよくあります。

理由③日本人の友達と過ごしがちになる

理由②に関連して、日本人とばかり遊んでしまうと結局日本語を話すことが多くなってしまい英語力が伸びづらくなってしまいます。英語が話せなくても生きていけると、英語を学ぶ意欲が減ってしまいます。

日本人の友達を作ること自体は悪くないですが、日本人ばかりと過ごしすぎないよう気をつけましょう。

理由④積極的に英語を勉強しようとしない

「海外にいれば自然と英語が話せるようになる」は大きな間違いです!海外で暮らしていても、自分から英語を勉強しないと効率よく英語が話せるようにはなりません。日本にいたころと同じように、自分で英語の勉強を継続することが大切です。

筆者の周りでも、1年以上海外で住んでいても英語が上手に話せないという人は意外とたくさんいます。

理由⑤ネイティブと会話する機会が少ない

ワーホリでは意外とネイティブと会話する機会が少ないケースがあります。例えばジャパレスでは、オーナーも同僚も日本人やノンネイティブのアジア人ということが多く、その場合お客さんとの会話以外ではネイティブと話す機会はゼロに等しいです。ネイティブの友達を作るのは非常に難しいです。

筆者はネイティブが働くローカルの職場に転職してから英語力が大幅に伸びた経験がありますが、やはりノンネイティブとネイティブでは話す英語は全然違いますので、ネイティブと会話することは重要です。

ワーホリで英語が伸びない人と伸びる人の特徴

伸びる人伸びない人
・渡航前から英語学習を始める・ワーホリに行けば何とかなると思っている
・ローカルの職場で働く・日本人の多い職場で働く
・積極的に遊びの誘いに乗って英語を話す場を探す・誘いを断ることが多い、積極的に英語を話さない
・家でもコツコツと英語の勉強を継続する・自分から英語を勉強しようとしない
・テストで〇点取るなど具体的な目標を設定している・ただ漠然と英語が話せるようになりたいな~と考えている

ワーホリを経て英語講師になった筆者のワーホリ中のおすすめ勉強法5選!

それでは、実際にワーホリ中にオンライン英語講師になることができた筆者も実践した、おすすめの英語勉強法を紹介します。自分に合ったものをコツコツ続けていくことが大切です!

初心者の方は最低限中学文法のマスターが必須

ワーホリ中の英語学習と聞くと会話を中心に勉強してしまいがちだと思いますが、英語がまったくわからないという初心者の方は文法の勉強から始めることをおすすめします。

筆者は英語を教えている中で、「中学英語って基本の文法全部詰まってるじゃん!」「中学英語が完ぺきにできれば自分の意見を伝えれるじゃん!」と改めて気づかされました。中学英語の勉強は文法書を一冊買ってそれを読み込むか、中学英語の文法まとめサイト!|中学英語をイチから丁寧に! (english-line3.com)などのウェブサイトがおすすめです。

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英語を話す場に積極的に顔を出す

パーティや遊びに誘われたら、積極的に参加することがおすすめです。英語に慣れるには実践あるのみ。よく使う表現やコミュニケーションの取り方は、話すことで培われていくものです。実際に英語を話す場で勉強してきたことが使えるように意識しましょう!

楽しく英語で誰かと話せた!という成功体験は英語のモチベーションアップにつながります。

その日言えなかったことを復習!「伝わったからOK」からの脱却

英語で話していると、「これは英語でなんて言ったらいいんだろう…?」ということの連続だと思います。疑問点はそのままにせず、メモをとっておいて後から調べて覚えることを繰り返しましょう。

Screenshot

上の写真は筆者が昔短期留学をした際の実際のメモですが、わからなかったことをすぐにメモしてその日の夜に調べるようにしていました。「何とか伝わったからOK」という状況を良しとしていると、ちゃんとした英語が話せるようにはなりません。

オンライン英会話で家でも英語力を効率よく伸ばす

ワーホリ中でも、もっと英語が話したい!という方にはオンライン英会話がおすすめです。筆者もワーホリ中にネイティブキャンプ【Cambly(キャンブリー)】を利用したことがありますが、プラスαで英語を勉強することで家でも英語漬けになることができました。オンライン英会話で学んだことを実際の生活で活かすというのを繰り返して、英語に触れる機会をとにかくたくさん増やしましょう!

YouTubeとPodcastでリスニング強化・ディクテーション

英会話に欠かせないスキルの1つが、リスニングです。自分の言いたいことが言えても、相手の言っていることがわからなかったら会話は成り立ちません。リスニングを鍛えるには、とにかく英語を聞くこと。YouTubeにはリスニング教材がたくさんあるので、これを活用しない手はありません。

さらにディクテーションという聞き取った英語を書き取る練習もしてみましょう。書き取ることで正確に英語が聞けているか、聞き取れなかった単語は何か、文法を踏まえて文の組み立てができているかという確認をすることができます。

「ワーホリで英語が伸びない」なんてことはない!自分次第でペラペラにもなれる

「ワーホリで英語が伸びないのか」という質問に対しては、筆者は「自分次第」と答えます。元も子もない答えかもしれませんが、実際にそれがすべてです。

ワーホリに行けば英語ができる!ということはなく、やはり自分の努力次第で英語の伸びは変わってきます。

もしこの記事を読んでくださっているあなたがまだワーホリ渡航前なのであれば、ぜひ今からすぐに英語の勉強を始めて、周りと差をつけちゃってくださいね!

当ブログではみなさんのワーホリを応援しています。

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