日本にあってカナダにないもの18選!留学来るならこれ持ってきて!

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日本では当たり前のものも、カナダでは当たり前ではないかもしれません。これからカナダに来る方に向け、カナダ在住3年目の筆者が日本にあってカナダにないものをジャンル別で紹介していきます!

え、これ無いの!?という意外なものもあるかもしれないので、カナダに来る前にぜひチェックしておいてくださいね!

日本にあってカナダにないもの①食べ物・飲み物系

まずは食べ物・飲み物を見ていきましょう。カナダにはアジア系のスーパーも多いのでほとんどの日本の食材・調味料・お菓子は手に入るのですが、なかなか手に入らないものもあります。

コンソメ

日本の調味料は何でもあるのですが、日本でよく見るコンソメキューブやコンソメの粉末はあまり売られていないようです。カナダではコンソメは缶に入った汁の状態で売られていることが多いですが、そもそもあまりメジャーな調味料ではないです。

なおカナダのAmazonを調べたところ日本の味の素のコンソメが一箱29ドルで売られていました。ちょっと高すぎますね。

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生卵

海外では生卵を食べる習慣がないため、生で食べられる卵はありません。中には新鮮なものなら生で食べられると言っている人もいるようですが、筆者は怖いので食べたことがありません。

エッグベネディクトや目玉焼きなどで半熟で食べられることはあります。また一部のアジア系スーパーでは温泉卵を売っています。

缶コーヒー・アイスコーヒー

缶コーヒーやペットボトルに入ったアイスコーヒーはありません。日本から輸入されたものがたまに売られている程度です。

スタバのアイスコーヒーボトルがたまに売られていますが、高いので日本のように気軽に買うことはできません。アイスコーヒーが飲みたい場合はカフェに行って買う必要があります。

薄切り肉

日本では薄切りのお肉を買うことが多いと思いますが、カナダにはありません。ほとんどが厚切り四角く切られたお肉で、薄切り肉を使う料理がそもそもあまりポピュラーではないようです。

牛丼や鍋など日本食を作るときに少し困りますが、意外と慣れるものです。アジア系スーパーでは、上の写真のような冷凍の薄切り肉が手に入ることもあります。(高いですが…。)

焼酎

日本のお酒はカナダでも人気が高く、アサヒやサッポロのビール、日本のウイスキー、“Sake”で知られている日本酒はカナダでも飲むことができます。しかし焼酎はほとんど見かけません。ジャパニーズレストランの一部では扱っているようですが、知名度はかなり低いです。

なおカナダで日本酒を飲もうとすると日本の3倍くらいの値段がするので、筆者は一時帰国の際に日本酒をたくさん買ってカナダに帰りました(笑)

【おまけ】意外と手に入る日本の食品

おまけとして、カナダでも手に入る日本の食料品を紹介します。

・納豆・みりん・料理酒・ポン酢・鍋の素・味噌・豆腐・そば・うどん・そうめん・カレールー・ピュレグミなどのグミ・ポッキー・インスタント麺 など

カナダでは大きめの都市であればアジア系スーパーやジャパニーズマーケットがあるので、日本のものを手に入れることができます。値段は少し高いですが意外と何でもそろうので、食の心配はしなくても大丈夫ですよ。

日本にあってカナダにないもの②文房具系

次は文房具を見ていきましょう!日本とカナダでは使う文房具にも違いがあったりします。

下敷き

筆者は3年間生活をしてきて下敷きを見たことがありません。日本人でも下敷きは不要という人は多いかもしれませんが、筆者は筆圧が濃いためノートに書くときは下敷きが必須なので無いと大変です。

下敷きを忘れると、現地でなかなか買えない可能性があるので日本から忘れずに持って行きましょう。

ルーズリーフ

ルーズリーフもカナダではあまり見かけることがありません。筆者がカナダの学校でルーズリーフを使っていたところ、コロンビア人の友達に「なんだこれは!」と感激されたことがあります。

ルーズリーフをカナダに持って行く場合は、十分な量を日本から用意しておきましょう。筆者は先日アジアの雑貨も取り扱っている雑貨屋に行ったところ、初めてルーズリーフを発見しまして感動しました。

薄めのノート

カナダのノートは分厚くてリングが付いているものが多いです。日本のノートの薄さに慣れていると、これは結構書きにくい…。カナダの100均で何度かノートを買ったことがありますが、どれも分厚くてかさばるものが多かったです。

三色ボールペンなどの詰め替え芯

日本で買った三色ボールペンの詰め替え芯はカナダにはありません!インクが切れてしまったら大変なので、日本で十分な量の詰め替え芯を買っておきましょう。筆者もお気に入りのペンの詰め替えを大量に持ってきていましたが、もうすぐ切れそうなので大ピンチです(笑)

日本にあってカナダにないもの③生活雑貨

生活雑貨にも日本とカナダでは違いがあります。筆者にとっては、これないの!?という衝撃が一番大きかったです。

洗顔フォーム

日本では当たり前の洗顔ですが、カナダにはほとんどありません。クレンジングはあるのですが、「顔を洗うことを目的としたもの」は売られていません。薬局の店員さんに聞いたことがあるのですが、みんな「?」という反応で、結局何人もの店員さんが集まって探してくれたのですが「無い」と言われました。

今は高いですがカナダのAmazonで日本の洗顔フォームを買っているので、日本から持ってくる方がお得でおすすめです。

化粧水

同じように化粧水もほとんどありません。カナダではToner(トナー)と呼ばれる汚れをふき取る用の化粧水が多く、化粧水というよりはクレンジングで落としきれなかった汚れを取るためのものという感じです。

保湿がしたい日本人にとっては用途が全然違うのでうーん…と思ってしまいます。なお乳液や美容液は売られているようです。

先の細い歯ブラシ

カナダの歯ブラシは先端が激太です!!以前カナダのコンビニで買った歯ブラシは、ソラマメを食べてるのかなと思うくらいのサイズ感がありました。

もちろん小さめのものもありますが、それでも一番小さい物でも日本のものと比べると大きいと思います。奥まで届いている感じがあまりしません。細めの歯ブラシが好きという人は日本から用意していきましょう。

冷えピタ

冷えピタは無いことはないようですが、あまり見かけないものの1つです。長期で生活をしていると、一度や二度くらいはを出すこともあります。そんなときにありがたいのが冷えピタです。

筆者はカナダのアジア系スーパーで日本の冷えピタを見かけたので買いましたが、湿布替わりにもなって便利なので数枚用意しておいてもいいかもしれません。

菜箸

カナダでも箸は売られています。今やカナダ人でも箸が使える人は増えてきており、ジャパニーズレストランでは誰もが箸で食事をしています。というわけで箸はカナダでも手に入るのですが、菜箸はそうはいきません

カナダでは調理の際に箸を使うという発想がないのでほとんど売られておらず、これは日本人にとっては意外と困るポイントです。一時帰国時に日本で菜箸を買ってカナダに持って帰りましたが、毎日使っているので持ってきてよかったもの今のところ第一位です。

日本にあってカナダにないもの④生活の中で気になるもの

続いては生活の中で感じる日本にはあるけどカナダには無いものを紹介します。日本から持って行けるものではありませんが、現地で驚かないように事前知識として知っておきましょう!

自動販売機

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カナダにも上のような自販機があることはありますが、日本ほど高性能でバラエティ豊かなものではありません。日本では喉が渇いたらどこでも自販機を見つけることができますが、カナダではほとんど見かけないので、飲み物は事前に買っておくことが大切です。

さらにカナダの自販機はちゃんと管理されていないものも多く、お金を入れたのに出てこなかったということもザラです。気をつけましょう。

ウォシュレット

カナダのトイレにはウォシュレットは付いていません!日本でウォシュレットがないと生きられない…という人も覚悟が必要です。意外と慣れるものですが、どうしても…という方はポータブル式のものを持って行くのもおすすめです。

日本式のお風呂

カナダのお風呂はユニットバスなので、まずトイレとお風呂が同じ部屋にあります。洗い場はないので、バスタブの上にシャワーがついているだけというシンプルな形になっています。

シャワーカーテンを閉めてお湯が外に出ないようにする必要があり、日本のお風呂に比べて狭いので慣れるまでは少し大変です。お湯に浸かる文化もないので、冬でもお風呂はシャワーだけになります。

日本のようなコンビニ

カナダにもセブンイレブンやサークルKといった24時間営業のコンビニはあります。しかし日本のように安くて美味しいご飯はありませんし、治安が悪いことが多いのであまり行くことはありません。

安く気軽にご飯を買える場所というのは、カナダにはあまりありません。

番外編!カナダにあって日本にないもの・文化

続いては逆パターン、カナダにあるけど日本に無いものや文化を紹介します。

トイレのペーパータオルやハンドドライヤーが充実

カナダに来るとハンカチを持ち歩かなくなります。というのも、どのトイレに行ってもペーパータオルハンドドライヤーが充実しているからです。

ペーパータオルがあることが多いので、自分のハンカチを使う必要がありません。これはカナダの好きなところの1つです。

街中のごみ箱の数が多い

街中にはこれでもかというほどごみ箱があります。手に持ったごみをすぐに捨てることができるのは本当にありがたいです。食べ歩きなどでごみが出るのも気にしなくてよくなります

乾燥機のある家がほとんど

カナダでは洗濯後に乾燥機を使うことが主流で、基本的に外干しはしません。短時間で洗濯を終えられるのでかなり便利です。服が縮むかと思われがちですが、意外とそんなこともありません。しかし念のため乾燥機に対応できる服を持って行くほうがいいと思います。

食べきれないものは持ち帰りが普通

カナダのレストランでは、食べきれなかったものはテイクアウト用のコンテナに入れて持ち帰ることができます。料理が残っていると、店員さんの方から「持ち帰りますか?」と聞いてくれることも多いです。たくさん注文しすぎたときでも安心です。

肉の持ち込みには要注意!規制に注意してカナダ生活を快適に

なお、カナダへの以下の品物の持ち込みは規制されています。

生または調理肉、果物類、野菜類、牛乳などの食品

植物、木から作られた加工品、木片、観葉植物、薪、種子などの植物類

土および泥だらけのシューズ

ペットを含む生きた動物

肉類は加工品であっても規制の対象になりうるので、どうしても持ちみたい!という際は自己責任となります。持ち込み規制は事前にしっかりと確認しておきましょう。

快適にカナダを楽しめるよう留学の際はカナダにないものを確認しておいてくださいね!

当ブログではみなさんの留学を応援しています。

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