みなさんこんにちは。
筆者はバンクーバーで1年間Coop留学、その後ビクトリアでワーホリをし、現在(2023年)もカナダに滞在中なのですが、その中で、
たくさんの恋愛とお酒にまつわる失敗をしてきました!!!
恥ずかしいったらありゃしないぜ。
というわけで今回の記事では、筆者の経験をもとに、海外生活失敗談と気をつけるべきことについてシェアしたいと思います。少しでも皆さんの参考になって、そして笑ってもらえたら幸いです。
それでは早速見ていきましょう!
海外クラブ、マッチングアプリ…恋愛失敗談!安全に過ごすための6箇条
クラブで記憶を飛ばして連絡先を交換
海外のクラブに行ったことがありますか?
ドラマや映画のシーンでもよく出てきますが、DJや生演奏のバンドの音楽に合わせて踊ったり、お酒を飲んだり、知らない人と話したりするナイトクラブがバンクーバー・ビクトリアには多くあります。(関連記事→【カナダ留学】海外のクラブに行ってみよう!治安は?楽しみ方は?服装は?注意事項も!)
そこで飲みすぎて記憶をほとんど飛ばしました。そして楽しくなりすぎて、知らない人と連絡先(インスタ)を交換したり踊ったり手をつないだりしまくったことがあります。というかクラブで飲みすぎるといつもそうなります。お酒が入った状態で踊ると!!お酒が回りやすくなるんですね!!ほんとに!!
クラブ内であればセキュリティがしっかりしているところが多いですが、クラブで遊ぶのは夜遅い時間であることがほとんどなので、知らない人と外に出たり、どこかに連れていかれたりすると本当に危険です。
また、朝起きたらインスタグラムで知らない人のストーリーが出てきて???となりました。後から友人に聞くと、連絡先を笑顔で交換していたそうです。飲みすぎ注意。
起きたら知らない人の番号
飲みすぎた次の日、朝起きたら枕元に知らない人の電話番号が書かれた紙がありました。
またやったか…と思ってみると、帰りに乗ったタクシーの運転手の個人的な番号!思い返してみると、帰りに拾ったタクシーの運転手とめちゃくちゃ盛り上がり、まるで昔からの友人かのように喋り、降りるときに電話番号を渡されていました。しかもめっちゃ笑顔で受け取った記憶ある~!!
カナダでも有名なちゃんとしたタクシー会社でしたが、そういうことが起こるのが海外です。
カナダ人の英語が全然わからない!
こちらはマッチングアプリでカナディアンとマッチしたときのこと。
それまで私が出会ってきたのは、英語がペラペラであってもノンネイティブの人ばかり。初めてカナディアンとマッチをして実際に会ってみたのですが、ネイティブの英語がまじでわからない!(撃沈)
早すぎるしスラングが多いし、ノンネイティブの人と話しているのとは全く違う感覚でした。特に留学中はカナディアンに会う機会はほんとうに少ないので、初めての経験にかなり戸惑ってしまいました…。
お互いのことを何も知らないマッチングアプリの初回デートなんて、とにかくお話をして色々なことを聞いたりする機会にもかかわらず、自分の英語力により撃沈…ちなみに猫カフェに行ったのでひたすらお互い猫を愛でていました(笑)
クラブで知らない人にまとわりつかれる
これは本当にあるあるですが、クラブでは知らない人に永遠につきまとわれることがよくあります(笑)ロックオンされたら常に背後にいられて、移動してもついてきて、めちゃくちゃ体を当てられたりすることがよく起こります…。
どれだけ移動しても逃げてもついてくるところはまさに執念。よくそんな強い意志でついて来れるなと逆に関心しますが、とにかく一度狙われたら逃げるのは大変です。
筆者の場合は友達みんなが、「嫌がってるからやめて」とその人に言ってくれたことで退散していきました。友達と一緒に居ることが大事です!
デーティング期間のあいまいさ
海外では告白文化が無い、と言うのは聞いたことがあると思います。異性といい感じになって何回もデートをしたり、お泊りをしたりしても、いわゆる「告白」がないため、この関係は一体なんなんだろう?となってしまうことがあります。
筆者の経験では、結局よくわからないまま一時帰国タイミングをむかえ、連絡も疎遠になっていきその人との関係は終わってしまいました。
デーティング期間というあいまいな期間がよくわからず、面倒くさくなってしまったことがありますし、本当にこの人は自分だけと遊んでいるんだろうか?という懸念も感じるため、どうしても関係をクリアにしたいという人は自分から聞いてみるといいでしょう。
カナダに住む友人の意見では、その人が自分の友達に、「自分の恋人」として紹介したら付き合っている証拠、とのことでしたがどうなんでしょうか。
安全に過ごすためには?6箇条
クラブやバーで一人行動しない
夜道やクラブ、バーに一人で行かないようにしましょう。また友達と行ったとしても、知らない人について行ったり、単独行動をするのは控えましょう。
そういった場所に遊びに行く際は、もちろんいい異性を捕まえたい!という気持ちもあるかもしれませんが、必ず友達に居場所を伝える、連絡を取り合うことを徹底した方がいいです。
気がついたら友達がいない、一人でどこかに連れていかれてしまった、ということは普通に起こることです。気をつけるようにしましょう。
飲みすぎない
楽しくなると飲みすぎてしまうものですよね。めちゃくちゃわかりますよ。筆者もそうです。
クラブ等に行って踊るならなおさら、酔いが回るのも早くなるでしょう。難しいことですが、記憶をなくしたりするまで飲まないこと!!!ショットもしすぎない!!そうなった場合でも先述の通り、必ず友達のそばにいること!!!
人によってこのお酒には強いけどこのお酒は苦手、ということもあると思うので、飲むお酒にも気をつけましょう!また、大半の海外の人は日本人よりお酒が強いことが多いので、同じペースで同じものを飲むなどして無理をしないように!
人の家に行かない(一対一で)
よく知らない人(特に異性)の家に一対一で行くのはやめましょう。
これは日本でもしないと思いますが、海外ではなおさらです。マッチングアプリが主流になった今、あまりよく知らない人の家に行くことの敷居が低くなっているような気がします。
また、言い方は悪いですが日本人はなめられやすいという傾向もあります。外国の人が好きだろうと思われている、英語が苦手な人が多い、小柄、というような点から、ちょろい、誘えば簡単に来てくれる、と思われないためにも、家に行くのは相当な関係ができてからにしましょう。
英語の勉強
英語力は身を助けます!!!
うまく話せない、言いたいことが言えないという状況では、うまく説明をしたり嫌だということも難しいと思います。海外で暮らすうえで、とにかく英語力はあるに越したことはありません。
何かあったときに助けを求めたり、対等に話ができるようになるためにも、英語の勉強は欠かさずしましょう。
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危険なエリア・通りを把握しておく
どんな治安の良い都市でも、このあたりは危険、この通りはホームレスが多い、ここはスラム街になっている、などの危険なエリアがあると思います。そういった場所の情報は日ごろから調べておいて、一人で歩くことの内容にしましょう。特に夜道は論外です。
例えばバンクーバーでいえば、イースト・ヘイスティングスが有名ですね。ホームレスの人々が路上で暮らすスラム街のようになっていて、昼間でもとても歩くことなどできない通りです。
酔っぱらった勢いで一人で歩いて家に帰ってしまったり、あまり何も考えずに歩きだしてしまったりすることもあると思いますが、危険なエリアには立ち入らないよう、自分の住んでいる街のことは勉強しておくようにしましょう。
はっきりNOということ
あいまいな態度をとらず、いやな時ははっきりNOと言いましょう。
日本人はちょろいと思われがちですが、それは毅然とした態度をとる人が少ないからなような気がします。あいまいな態度をとるのには、日本人の国民性もありますし、先述の通り「英語が苦手」ということも一つの大きな要因といえるでしょう。
いつもニコニコ笑ってやり過ごしているだけだと、気づかぬうちに危険な目にあることもあるかもしれません。多少失礼かもしれないと感じても、はっきりNOということが大切です。
【まとめ】留学生活は思い切り楽しもう!でも危ない目にあわないように
せっかくの留学なので、危険をおそれてずっと家にいるばかりではつまらないですよね。海外ならではのナイトクラブで遊びまくることや、外国の人と付き合ってみたいと思うことも当たり前です!
この記事でシェアした経験談や安全に過ごすコツを参考にして、節度を持って楽しく、海外生活を楽しんでくださいね!
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