バンクーバー女一人旅!在住中に一人旅しまくった筆者がおすすめスポット紹介

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一人旅好きな人
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バンクーバーで一人旅したい!一人旅におすすめの場所はないかな?

と思っている一人旅ラバーのみなさん。私も一人で旅行をするのが大好きです!自分のペースで歩けて、好きな方向に歩いて、自分ひとりの世界を堪能する…一人旅はとても素敵な時間ですよね。

この記事では、2021年から1年間バンクーバーに住んでいた筆者が、在住中に訪れた一人旅におすすめのスポットを紹介していきます!2024年現在もカナダのビクトリアという都市に滞在しているので、バンクーバーは今でもたまに遊びに行く楽しい都市です。

ぜひみなさんの旅の参考にしてみてくださいね。




バンクーバーの一人旅におすすめの観光スポット&すべきこと11選

バンクーバーで一人旅におすすめの観光スポットとすべきことを、写真付きで紹介していきます。

スタンレーパーク(Stanley Park)

スタンレーパークの遊歩道からの眺め

スタンレーパークはバンクーバー最大の公園で、ダウンタウンから徒歩またはバスで気軽に行くことができます。園内には後述する水族館ビールのブリュワリー展望台などがあり、広大な敷地を散歩することができます。

海辺に公園を一周できる一周約10キロ、13,123歩(公式サイトより)の遊歩道があり、筆者はのんびり一人歩きをしましたがとにかくいい景色で素敵なお散歩コースでした(が、かなり疲れました)。展望台へも園内をかなり歩くことになり、暑い日は少々きつかったですがそれでも頂上からの眺めは最高でした。

スタンレーパークの頂上からの眺め

頂上からはノースバンクーバーの方面が一望できます。

バンクーバー水族館(Vancouver Aquarium)

バンクーバー水族館のチケット

スタンレーパーク内にある水族館です。小さめながら見ごたえがあり、ブリティッシュコロンビア州周辺の海の魚をはじめとする日本ではなかなか見ない魚も展示されています。屋外にはラッコアザラシもいて、コンパクトにまとまっていて見学しやすかったです。

4Dのシアターでは海洋生物のドキュメンタリーを観ることができ癒されました。入場料は時期や曜日によって異なり、大人(13歳~64歳)で$41.20 – $56.95となっています。

ガスタウン(Gastown)と蒸気時計

ダウンタウンからすぐのところにあるガスタウンに一歩足を踏み入れれば、レンガ造りの建物レンガの敷き詰められた道路が広がり、他のエリアとは違うレトロな街並みに出会うことができます。

ガスタウンの蒸気時計

雑貨屋やギフトショップ、レストランが多いエリアですが、ガスタウンで外せないのが世界で唯一の蒸気時計です。15分おきに蒸気が吹き出し音が鳴るので、是非タイミングを逃さず見てみてくださいね!

なおガスタウン周辺は治安の悪いイースト・ヘイスティングスやチャイナタウンとも近いので、うっかり立ち入ってしまわないよう気をつけましょう。

ロンスデール・キー・マーケット(Lonsdale Quay Market)

ノースバンクーバーの港の夜景

ダウンタウンのウォーターフロント駅からシーバスでノースバンクーバーへ渡ったところにあるモールです。ちなみにシーバスも海の上を渡ってとても気持ちがいいのでぜひ乗ってほしい公共交通の1つです。

このモールは雑貨、ギフト、食べ物などがそろっており、おしゃれなお店が多いので他のモールよりもユニークだと思いました。1階では焼きたてのピザや中華、お肉屋さんのプレートやメキシコ料理などの店が立ち並び、フードコートのようになっているので一人でも食事がしやすいのがおすすめです。

海辺でテイクアウト

テイクアウトして海を見ながら食事をするのが最高でした!

ショッピングモール巡り

バンクーバーにはたくさんのショッピングモールがあります。その中でもメトロタウンにあるメトロポリス(Metropolis at Metrotown)は最大規模で、ショッピングを存分に楽しむことができます。筆者はカナダ土産で有名なジ・オーディナリー(The ordinary)の化粧水をここで買いました。

パシフィックセンターの入り口

ダウンタウンにあるパシフィックセンター(Pacific Centre)も小さめですが気軽に入りやすいのでおすすめです。Lululemon、Rootsなどのカナダ発ブランドも要チェックです。

バンクーバー公立図書館(Vancouver Public Library)

バンクーバー図書館の外観

ダウンタウンにある大きな図書館です。曲線の美しいコロッセオのような建築で、一見すると図書館には見えないかっこいい建物となっています。

図書館カードの作成はバンクーバーの居住者でないとできませんが、誰でも中に入ることは可能です。中で好きな本を読んだり、図書館の1階にあるカフェでお茶をしたりと、バンクーバーの人たちの生活を味わってみるのもおすすめです。筆者はパソコン作業で頻繁に利用しましたが、コンセント席フリーWi-Fiもあるので何かと便利ですよ。

グランビル・アイランド(Granville Island)

グランビルアイランドの入り口

バンクーバーの定番観光地といえばグランビル・アイランドでしょう。ローカルの雑貨屋さんマーケットが立ち並んでおり、カラフルなら建物がかわいいエリアです。海辺なので景色も素敵です。

パブリック・マーケットの外観

中でもパブリック・マーケットは現地の人も買い物で訪れるマーケットで、野菜や魚、お肉などが売られているほか、ジェラートやピザ、ペイストリーなどを食べることも可能です。またギフトショップもたくさんあるのでお土産探しにもおすすめの場所です。ちなみに筆者は海辺でピザを食べていたところ海鳥に奪い取られたことがあるので注意が必要です!!

カフェ巡り

バンクーバーはカフェ激戦区です!街のあちこちにおしゃれなカフェがあるので、カフェ好きの方にとっては飽きない街だと思いました。

筆者が実際に行ったおすすめカフェ

Trees Organic Coffee & Cheesecake(チーズケーキの種類豊富)

Breka Bakery & Cafe(24時間営業!ペイストリーやケーキたくさん)

Delany’s Coffee House(コーヒーが美味しい)

カナダ名物のナナイモバーを置いているカフェが多いので、ぜひ一度カナダで愛される激甘スイーツを試してみてください!ほかにもブランチが有名ですが、ブランチを一人で食べている人はあまりいないので入るときは緊張します(笑)

テイクアウトして外ランチを楽しむ

カナダでは多くの店がテイクアウトに対応しています。筆者がよくやっていたのが、お店でテイクアウトしたものをビーチで食べること!海と大自然を観ながら一人で食べるランチは絶品です。

ビーチでのんびりしているところ

カナダでは日本ほど「一人で外食すること」がメジャーではないので、テイクアウトならば一人でもご飯が食べやすいというのもおすすめポイントの1つです。

リン・キャニオン・パーク(Lynn Canyon Park)

リン・キャニオン・パークの看板

ノースバンクーバーにある大自然の中の公園です。ダウンタウンからはバスを乗り継いでいかないといけないため、アクセスが悪いという問題はありますが、自然のアクティビティが好き歩くことが好きという方はおすすめです。滝、川などがあり、トレイルで軽いハイキングを楽しむことができます。

バンクーバーのダウンタウン周辺ではあまり経験できない大自然を満喫できるので、都会の喧騒を忘れられる場所かもしれません。

ジェラート巡り

アーネスト・アイスクリーム

バンクーバーには数々のジェラート屋さんがあります!人気店では外に行列ができていることもあり、筆者も何度かジェラートを食べるために行列に並んだ経験があります。

筆者が実際に行ったおすすめジェラート店

🍦レイン・オア・シャイン・アイスクリーム(Rain or Shine Ice Cream

🍦ラ・カサ・ジェラートLa Casa Gelato

🍦アーネスト・アイスクリーム(Earnest Ice Cream)

特にLa Casa Gelatoはフレイバー数が238種類(!)で、ギネスに登録されています。店内を歩き回ってフレイバーを選ぶので、テーマパーク気分が味わえて楽しかったです。




実際にバンクーバーで暮らして感じたバンクーバー一人旅の注意点

バンクーバーを一人旅する際の注意点を紹介します。比較的治安の良い都市ではありますが、治安が悪く行ってはいけないエリアも存在します。

荷物を置きっぱなしにしない

荷物から目を離さないようにしましょう!

日本では、席に荷物を置いてトイレに行くことはわりとよくあることですが、海外ではそうはいきません。席を立つ際は貴重品はすべて持って、その場を離れるようにしましょう。

公共の場では寝ない

筆者がカナダで生活している中で、バスや電車、図書館なので居眠りをしている日本人をよく見かけます。公共の場で寝ることは、置き引きスリ連れ去りなどの危険性をはらんでいます。公共の場で寝ることは絶対にやめましょう。

危険なエリアに入らない

バンクーバーは治安の良い都市として知られるところですが、治安の悪いエリアも存在します。

ダウンタウンで主に気をつけるべきエリアは、イーストヘイスティングス(East Hastings)中華街(Chinatown)です。

ここはスラム街のようになっており、昼間でも立ち入らないほうがいいです。このエリアではホームレスや薬物中毒者が昼夜問わず徘徊しており、一種のコミュニティができあがっています。道には注射器などが落ちており何をされるかわからないため、複数人であっても、絶対に立ち入らないようにしましょう。

ナンパに注意

こちらは特に女性の一人旅の方は注意が必要です。バンクーバーでは、街中でのナンパがかなり多いです。街中やモール内、先述の図書館などでも、女性が一人でいると声をかけてくる男性が多くいます。

当たり前ですが、知らない人には着いていかないことをおすすめします。「海外で友達がほしいし…」「英語の練習になるし…」という軽い気持ちで着いていくと何をされるかわかりません。番号を交換するくらいなら問題ないですが、どこかに連れて行かれるような可能性もゼロではないので、自分の身は自分で守りましょう。

バンクーバーから行ける他の都市

バンクーバーを離れて違う都市を旅したい!バンクーバーの次に行ける旅行先を知りたい!という人のために、バンクーバーから行きやすい都市をご紹介します。

ビクトリア

ビクトリアのインナーハーバ―

ビクトリアはバンクーバーと同じブリティッシュコロンビア州にある都市で、同州の州都に定められています。筆者が2024年現在住んでいる街ですが、海が近くイギリス文化が色濃く残るとてもおしゃれな都市です。野生のクジャクアザラシなどを観ることもでき、博物館や庭園といった人気の観光スポットもたくさんあります。

水上飛行機やバスとフェリーの乗り継ぎで行くことができるので、バンクーバーを訪れた際に一緒に行ってほしいおすすめの都市です。

シアトル

シアトルのファーマーズ・マーケット

バンクーバーからアメリカのシアトルまでは近く、バスで約5時間飛行機で約1時間となっています。筆者はバスでシアトルに行ったことがありますが、ダウンタウンからバスに乗って直行でシアトルまで行ってくれるので非常に楽でした。

シアトルにはマーケット観覧車スタバの1号店ポップカルチャーミュージアムなどがあり、言わずと知れた観光名所です。

バンクーバー旅行は一人でも十分楽しかった!

サイエンスワールド

バンクーバーに住んでいたころは一人で色々なところに行きましたが、バンクーバー観光は一人でも十分楽しめました!人々もフレンドリーで、英語が苦手な人にも優しい人が多いというのもバンクーバーの魅力の1つだと思います。

一人旅ではくれぐれも身の安全に気をつけて、自分のペースで気ままに旅を楽しんでくださいね!




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